「熱闘!サマーアクションウォーズ2026」8月15日(土)新木場大会【夜の部】詳報&試合後コメント 全日本プロレス

「熱闘!サマーアクションウォーズ2026」8月15日(土)新木場大会【夜の部】詳報&試合後コメント

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「熱闘!サマーアクションウォーズ2026」新木場1stRING昼夜興行、夜の部は「ゼンニチJr.フェスティバル2026」の公式戦4試合、大田区ビッグマッチの三冠ヘビー級選手権へ向けた前哨戦がラインナップされた。

《第1試合》
ゼンニチJr.フェスティバル2026 Bブロック公式戦 30分1本勝負
×小藤将太【3敗=0点】 vs 〇青木優也【3勝=6点】

ジュニフェス初出場の小藤将太は、開幕戦で“ミスター斉藤”土井成樹、新木場・昼の部で大森北斗に敗れて痛恨の2連敗。そんな小藤とは対照的に青木優也は、開幕戦で世界ジュニア王者・田村男児、新木場・昼の部で土井に勝利。初出場でのジュニフェス制覇へ快進撃が止まらない。

ゼンニチジュニアとして青木の連勝を止めたい小藤は、張り手、顔面蹴りを喰らいながらもエルボーアタックで前へ。積極果敢に仕掛けていったが、青木は場外に投げ捨て、あぐらをかいて小藤のリングインを待つ。「辛抱せぇや!」とチョップを打ち込んでサンセットフリップ。逆エビ固めでギブアップを迫った。青木が「恰好だけか?」と頭を叩くと、火がついた小藤が顔面を張って反撃開始。ブレーンバスターで投げ切ると、ランニングエルボー、前転式ドロップキック。リング中央で卍固めを極め、グラウンド式に移行して追い詰める。スワンダイブ・エルボーアタックは空を切り、逆に青木がスワンダイブ・ミサイルキック。10分経過。小藤がハンドスプリング弾を読んでドロップキックを突き刺すと、今度こそスワンダイブ・エルボーアタック。スタイルズクラッシュにつなげることができず丸め込みの応酬に。袈裟斬りチョップで試合をひっくり返した青木はコブラツイスト。追撃のスパイラルボムはカウント2。9。ならばと袈裟斬りチョップで襲い掛かったが、小藤が一発逆転を狙って丸め込み。ひやりとした青木だったが、魂の袈裟斬りチョップを叩き込んで小藤を撃破。無傷の3連勝で勝ち点は6となった。

〈バックステージ〉

青木「余裕だ、この野郎。何が小藤将太だ、コラ。生意気な。なめやがって。くそっ。正直ね、小藤将太を一番マークしてたんだよ。黒パンからよ。なんだジュニフェス始まったからって、あんな髪色変えて、コスチュームの色変えて、何が小藤将太だって思ってやったらよ、ちゃんとてめぇ自分の色を手にし始めた。ただの若手から卒業し始めた。自分の色を身につけてるじゃねぇか小藤将太。何回でもやってやる。何回でもやってやるぞ小藤将太。そして青木優也、ジュニフェス3連勝目だ。次は(8.23)久留米で望月成晃。そして(8.26)広島で大森北斗だな。この2人もしっかり叩き潰して、俺が、俺が、俺が優勝してやるよ!」

小藤「悔しくて仕方がない。このままじゃ絶対終われないから。俺は絶対に下向かないから。ここから這い上がってやる」

《第2試合》
6人タッグマッチ 30分1本勝負
〇潮﨑豪 青柳優馬 宮本裕向 vs 鈴木秀樹 ×芦野祥太郎 田村男児

赤コーナーが潮﨑豪&青柳優馬&宮本裕向、青コーナーが鈴木秀樹&芦野祥太郎&田村男児というトリオとなった6人タッグマッチ。宮本vs田村で試合が始まり、田村がヘッドロックで捕獲。宮本も突進をかわすとロープを使って腕を締め上げていく。潮﨑と優馬も続いて田村の腕にピンポイント攻撃。苦しい時間が続いた田村は体当たりで正面突破。代わった秀樹は優馬とテクニカルな攻防を繰り広げる。潮﨑と芦野の対戦となり芦野が俵返し。秀樹と田村が加わり連続串刺し攻撃を決めるとジャーマン・スープレックス。Tボーン・スープレックスを堪えた潮﨑がブレーンバスターで反撃。秀樹がボディへのエルボーで襲い掛かっても、潮﨑はラリアットで返り討ちに。芦野を孤立させると、雪崩式ブレーンバスター、ゴーフラッシャー、豪腕ラリアットと圧巻の畳みかけで勝負あり。優馬&宮本と勝ち名乗りをあげた。

〈バックステージ〉

潮﨑「新木場昼夜・夜の部、楽しいね全日本プロレスは。ここまで体を酷使してこそのプロレス、ここまで対戦相手を叩いてこそのプロレス。仲間に助けられて、こうやって全日本プロレスのリングに立っていることがどれだけ素晴らしいことか。HAVOC、俺にとっては本当に重要なチーム。芦野祥太郎、俺にとっては重要な人物。でもこれでね、ここで俺がHAVOCを抜けたってことは間違っていなかったよ。楽しい、楽しい、プロレスはこうでなくちゃ。対戦相手がいるからこその、これだけの熱を生み出す。全日本プロレスにはそれだけの熱気がある。絶やさずにこのまま行くよ」

田村「右腕がちょっと痛んでるけど、本調子じゃない、これをすぐ言い訳にはしない。これもレスラーとして背負っていくもんだと思います。気持ちは大丈夫だと思ってるんだけど、体がこう言うことを聞かなくて、どっちがもつか。心か体がどっちがもってくれるか。そこも勝負かな。だからジュニアフェスもこれから勝つだけだよ。それだけです」

芦野「くそっ!うまくいかねぇ何も。それも自分次第だ。王道トーナメントだ。芦野祥太郎は終われねぇんだよ。くそっ!」

《第3試合》
ゼンニチJr.フェスティバル2026 Aブロック公式戦 30分1本勝負
〇矢野安崇【1勝1敗=2点】 vs ×レオン・デ・オロ【2敗=0点】

ゼンニチジュニア愛で飛躍を誓う矢野安崇は、開幕戦で立花誠吾を追い詰めるも悔しい黒星。レオン・デ・オロもライジングHAYATOに敗れて黒星スタートとなった。昼の部で行われた前哨戦では、レオンがウラカン・ラナで矢野から3カウントを奪ってみせた。

メキシコ修行を経験している矢野はレオンのルチャ殺法に対応。レオンは花道に飛び出すと、追いかけた矢野をヘッドシザースホイップで切って取り、リング内へのトペ・スイシーダ。トップロープを飛び越えてのアトミコも放っていく。矢野も串刺し攻撃を阻止すると、コーナーから飛びついてのアームホイップ。フェイスクラッシャー、ドロップキック、ブーメラン・クロスボディと連続攻撃。タイガードライバーを切り抜けたレオンは、華麗なバク宙から丸め込み。エプロンではトラースキックで顔面を射抜きダイヤモンドカッターを決めた。リングに戻すと、コーナー最上段からボディアタック。ティヘラからのスクールボーイはカウント2。丸め込み地獄から抜け出した矢野は、カウンターのドロップキック。飛びついての逆打ち。さらにタイガードライバー、こだわりのジャーマン・スープレックス・ホールドで3カウントを奪取。待望のジュニフェス初勝利をあげ喜びを爆発させた。

〈バックステージ〉

矢野「よっしゃー!昼でレオンに負けたけど、この夜でレオンに勝った。これはデカい。そしてジュニフェス点数獲得した。まだ始まったばかり。これから、これから行く。俺が全日ジュニアのトップに立つ。応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

《第4試合》
三冠ヘビー級選手権試合前哨戦 8人タッグマッチ 30分1本勝負
宮原健斗 斉藤ジュン 〇斉藤レイ 吉岡世起 vs 安齊勇馬 ×本田竜輝 綾部蓮 ライジングHAYATO

三冠ヘビー級選手権試合を控えるチャンピオン・宮原健斗とチャレンジャー・安齊勇馬が4度目の前哨戦で激突。昼の部では、宮原がしつこく顔面攻めを仕掛ければ、安齊もロープエスケープを無視してフェイスロックを極め続けるなどアグレッシブな姿勢を見せた。試合後に安齊は「世界一カッコいい男は、顔踏まれたくらいじゃカッコ悪くなんねぇんだよ」と断言。宮原はバックステージで「アイツの無様な顔を見せてやるぜ」と予告し、1日2試合目となる前哨戦に臨んだ。

安齊のパートナーは、かつてELPIDAとして共闘した本田竜輝、綾部蓮、ライジングHAYATOという顔ぶれ。宮原は世界タッグ王者に君臨する斉藤ブラザーズ、吉岡世起と組んでの出陣となった。綾部と吉岡が先発。吉岡が低空ドロップキック、ミドルキックの連打で先制すると、打撃を受けきった綾部は豪快にショルダースルーで投げ飛ばして見せる。宮原と安齊は壮絶なエルボー合戦。打ち勝った安齊がヘッドロックでぐいぐいと絞る。ロープに振った宮原は顔面蹴りをお見舞い。場外戦で反撃に転じた安齊はチャンピオンのボディにヒザ。ドロップキックのコンボを決めた宮原がケントコールを煽ると、安齊が背後から忍び寄ってジャンピング・ニーアタックをブチ込んだ。追撃のヒザを読んだ宮原はスネークリミットで捕獲。一気にシャットダウン・スープレックスの体制に入ったが、安齊が抵抗して未遂に終わる。HAYATOは空中殺法で持ち味を発揮も、ジュンがタックルで弾き飛ばし、レイは奇声をあげてマシンガンチョップ。10分経過。HAYATOが自力でピンチを脱すると、本田が真正面からぶつかっていき反則カウント1・2・3・4!斉藤ブラザーズがコンビネーションで盛り返し、レイはBBQボムで仕上げにかかる。本田が切り抜けると、HAYATO、綾部の援護弾から、本田のラリアットと安齊のニーアタックでサンドイッチ。宮原が安齊に襲い掛かり、カウンターの顔面蹴りから狙いすましたブラックアウト。レイが本田に張り手、重爆クロスボディ。ジュンが駆け付けると、必殺合体殺法・八木山サイクロンが爆発して文句なしの3カウントが入った。

試合後も宮原と安齊は大乱闘。安齊は頭突きを何発も被弾して大の字となってしまった。マイクを握った宮原は、「世界一カッコいい顔が台無しだな」と安齊を見下ろした顔を踏みつけて見せた。不覚を取った安齊は、「俺はかっけぇ男だから下向かねぇぞ。やられたっていい、顔踏まれたっていい、俺の期待値が低かったって別にいい。俺は自分を信じてるから言い続けるぞ」と逆境を跳ね除け、三冠戦で臨む構えを見せた。

〈リング上のマイク〉

宮原「世界一カッコいい顔が台無しだな。(顔を踏みつけて場内は大ブーイング)さぁ、今日の会場の声を聞かせてもらおうか。8.29東京・大田区、宮原健斗と安齊勇馬、どちらを求めるんだ?正直な声を聞かせてくれ!(両者へのコールが飛ぶ)そうか、わかったよ。ただ答えは8.29東京・大田区、その目で確かめろ」

〈宮原・斉藤ブラザーズ・吉岡のバックステージ〉

宮原「リング上で言った通りだ。ここで改めて言ってやる。世界一カッコいい顔が宮原健斗に踏み潰されたことにより台無しだな?さぁ安齊勇馬、約あと2週間後だ。準備は整っているか?安齊勇馬!果たして8.29、今現在、宮原健斗と安齊勇馬、どちらの2人がこのベルトを巻くのに相応しいか世間は気になってるようだ。さぁ、世間の声はどちらだ?今日も分かれてたな。さぁ、いよいよだ。8.29東京・大田区、安齊勇馬、世界一カッコいい男の顔を8.29のリングで改めて踏んづけてやろうか」

レイ「新木場2連戦だったな」

ジュン「今日も八木山サイクロンばっちり決まったんじゃないか?」

レイ「本田のヤツを八木山サイクロンでぶっ倒してやったぜ!これからも全員、八木山サイクロンで脳天直撃だ!楽しみにしてろDOOM!」

ジュン「そしてだ、八木山ベニーランドに行って、もう1つの八木山サイクロン乗りに行こうぜ?」

レイ「今から行くの?」

ジュン「おう」

吉岡「新木場昼、ジュニフェス公式戦、ライジングHAYATOにリベンジ失敗して負けちまったけど、でもまだこっから。まだリーグ戦終わってない。こっから何度でも何度でも立ち上がって、リーグ戦突破して優勝してやる」

〈安齊・本田・綾部のバックステージ〉

安齊「宮原健斗、何度も何度も顔踏みつけやがって。ただ、もうそんなことどうだっていい。顔なんかどうだっていい。新木場に集まってくれた皆さんは、どうやら宮原健斗が大田区、三冠戦勝つことを望んでいるそうですね。そんなのも関係ない。俺はかっけぇ男だから下向かねぇぞ。やられたっていい、顔踏まれたっていい、俺の期待値が低かったって別にいい。俺は自分を信じてるから言い続けるぞ。全員俺だけ見とけ。損させねぇから。絶対三冠のベルト獲るぞ、クソ」

本田「あぁ…新木場昼夜負けた。この借りはジュニフェスとか三冠とかいろいろあるけど、王道トーナメント優勝するしかないな!クソッ!」

綾部「ちょっと懐かしい4人での試合だったな。吉岡世起、いい投げ応えだった。ありがとう。また投げさせてくれ」

《第5試合》
ゼンニチJr.フェスティバル2026 Bブロック公式戦 30分1本勝負
〇大森北斗【2勝1敗=4点】 vs ×”ミスター斉藤”土井成樹【1勝2敗=2点】

ジュニアヘビー級に回帰してリーグ戦にエントリーした大森北斗は、開幕戦で望月成晃に敗れたが、2戦目で小藤将太に勝利。2年連続2度目の出場“ミスター斉藤”土井成樹は、初戦で小藤を撃破したが、2戦目で青木優也に敗れて足踏み。

ともに1勝1敗、2勝目を巡るBブロックの一戦は、北斗がロープに押し込んでナルシストポーズ。土井が顔面に蹴りを入れると、場外で激しくエルボーを打ち合う。土井が場外ブレーンバスターを決めて大暴走。北斗をリングに戻すとキャメルクラッチで捕らえ、試合巧者ぶりを発揮していく。北斗はDDTで反撃の狼煙を上げ、コンプリートショット、エルボーの速射砲。「来いよ、おっさん!」と挑発しながら追撃を仕掛ける。「負けてたまるか!」と意地を見せた土井は、強引にDOI555。北斗もバカタレスライディングキックをかわしてRKO、ローリングエルボー。ナルシストプレスを放ったが、土井がかわしてバカタレスライディングキック。10分経過。土井はコーナー最上段へ。北斗が立ち上がり執念の1人北斗軍スペシャル。カウント1で返した土井をエルボーで黙らせると、ナルシストプレスを2連発。そして最終兵器の無想一閃で熱戦に終止符。北斗が昼夜の新木場で2連勝を飾り、白星を先行させた。

〈バックステージ〉

北斗「見たかオラ!オイ!土井成樹からきっちりスリー取ってやったよ。悔しいけど、悔しいけど今の俺の状態でこうやって土井成樹からスリーを取れたことは、悔しいけど、今とんでもねぇ自信になったよ。だから、もう負けねぇよ俺は」

土井「どうなってるねんオイ。これで2敗か。こっからや、こっからや。まだいけるやろ、望みあるやろ?あと2つ、とりあえず落とさんからな。とりあえず、目の前の一戦、一戦。あと2つやけど、勝ち点2、今1勝2敗やろ、とりあえず2勝2敗、3勝2敗にもっていくから。まだ諦めへん。こんなところで止まれるか、オイ」

《第6試合・メインイベント》
ゼンニチJr.フェスティバル2026 Aブロック公式戦 30分1本勝負
△MUSASHI【1敗1分=1点】 vs △【1敗1分=1点】

2年連続2度目の出場MUSASHIは、開幕戦のメインイベントで行われたむーちゃんせーちゃん対決に敗れて初戦黒星。同じく2年連続2度目のエントリーとなった立花誠吾は、矢野安崇をヤンキーハンマーで沈めて開幕白星。両者は2025年3月9日の後楽園ホール大会で世界ジュニア王座を巡り対戦。その時は当時の王者・MUSASHIが勝利を収めている。

1年5か月ぶりとなるシングル対決は、互角の攻防が続く中、MUSASHIがヘッドシザースホイップからエルボースマッシュ。フェイスカット、フィストドロップと顔面にダメージを与え、ジャベで立花の動きを封じる。「痛くも痒くもない」と強がる立花は、ランニングエルボーをズバリ。マンハッタンドロップからのケンカキック、ブレーンバスターと巻き返す。エプロンでエルボー合戦が繰り広げられ、立花がイケメン落としでグサリ。場外DDTまで敢行して首にダメージを蓄積させた。場外カウント8でMUSASHIがリングに戻っても立花は徹底して首を攻め続け、近藤修司を彷彿とさせるKUBINAGEも飛び出した。猛攻を耐えたMUSASHIは、延髄斬りで追撃を止め、トップロープを越えてのフットスタンプ。コーナーに顔面を叩きつけ、やられた分を倍返し。一心不乱にエルボーを打ち込んでエクスプロイダー。立花もファルコンアローを読んで、クロスフェイスロックでギブアップを迫る。腕も固める変形クロスフェイスに移行しようとしたが、MUSASHIはロープエスケープ。20分経過。立花はMUSASHIを場外に落として、決死のトペ・コンヒーロ。リングに戻ると、スピア、バックドロップ、STOでラッシュ。MUSASHIも立花の腕をクロスして締め上げるジャベで応戦。激しい消耗戦となり、立花が雪崩式ブレーンバスター、ツームストン・パイルドライバーと大技攻勢。ジャーマンで投げ捨てラリアット、アングルスラムからカバーもカウント2。イケメン落としも完璧に決まったが3カウントは入らない。必死に喰らいついたMUSASHIは、ジャーマンを連発。後頭部にトラースキックを叩き込むと、ジャーマン・スープレックス・ホールド。エストレージャフトゥーロもカウント2止まり。ならばと二天一流で突き刺さんとしたが、立花がクロスフェイスロックで切り返す。ここでタイムアップとなり、引き分けで両者に1点が加算された。

試合後ライジングHAYATOが乱入して、8.21長崎大会で激突する怨敵・立花をゴミ箱に突っ込んで退場。立花は醜態を晒したが、MUSASHIへ向け「次やった時はよ、もっといい試合して、すげぇ試合して、俺がお前に勝ってやるから覚悟しておけ、この野郎」と熱いメッセージ。MUSASHIは握手を交わして立花の気持ちに応えた。

2戦を消化して1敗1引き分けと厳しい状況が続くがMUSASHIだが、「ジュニフェスは俺の生きざまを見ておけ!」と逆転Vへ咆哮をあげ新木場昼夜興行を締めくくった。

〈リング上のマイク〉

立花「俺が先にしゃべるに決まってるだろうが。お前が先にしゃべったら帰っちゃうかもしれないだろ。全日本プロレス所属のヤツが締めた方がいいだろ。なぁMUSASHI、正直よ、MUSASHIとの試合は…」

*HAYATOがゴミ箱を持ってリングイン。

立花「お前、コラ!」

*HAYATOは立花をゴミ箱に突っ込んで退場する。

立花「(ゴミ箱にハマったままマイク)残念だったな、HAYATO。俺からマイクを奪うことはできなかったな。MUSASHI、一回負けたから、正直あんたの試合めちゃくちゃ見た。吉岡世起との後楽園の試合。だからむちゃくちゃ勝つ気満々だった。むちゃくちゃお前の技研究した。でも、底力からってすげぇな。(観客の笑い声が聞こえ)笑ってんじゃねえぞ、この野郎!俺だって、この格好で話したくて話してるんじゃねぇんだよ!MUSASHI、絶対次やった時はよ、もっといい試合して、すげぇ試合して、俺がお前に勝ってやるから覚悟しておけ、この野郎。あぁん? 引っ張ってくれ頼む。出れない…」

*MUSASHIがゴミ箱から出すと、立花は握手を交わして退場

MUSASHI「アニキ、試合はもちろん最高だけど、試合後まで最高なヤツですね。このジュニフェス、各選手がね、いろんな想いで戦っていると思います。俺もそうなんだよ。優勝はもちろん、当たり前だ。それだけじゃない。ジュニフェスは俺の生きざまを見ておけ!」

〈バックステージ〉

MUSASHI「アニキ、やっぱりね、そんなシングルで何回も戦ったことがあるわけじゃないけど、最高のレスラーですね。ただ今はね、ジュニアフェスの期間中なんで、引き分けじゃダメなんだよ。これじゃあダメなんだよ。1点はもらったかもしれないけど。俺は勝つためにね、このジュニアフェス出てるんだから、引き分けじゃダメなんだよ。残り3つ。何が何でも勝たないとね。勝つよ」

立花「ジュニフェス、俺にとっての2回戦だな。MUSASHI、なんかよ、アイツ明るくとか楽しくとか激しくとか、いつもの明るいむーちゃんは封印しますとか言ってたけど、別にいつも通りやったってアイツは強いだろ。ただ本人の気持ちの問題だろ、そこは。だけど今日はすげえ気持ちだったなアイツ。途中、トペ食らったときアイツ瀕死になってたんだよ。文字通りな、瀕死。たぶん動けなくなってて、このまま俺、不戦勝というか、レフェリーストップか場外カウントで、俺勝ったなと思ってた。別に怪我させたくて怪我させるわけじゃねぇけど。これは不慮の事故っていうか、試合でのアクシデントだから、俺は勝ったと思ってたけど、あそこからあんなよ、ビンビンビンビン動いて、ビンビンビンビン飛んで、95、6キロある俺をぶん投げて、俺の投げも耐えて、俺の打撃も耐えて、すごかったなアイツ。でもな、俺の強さ見てたろ、この野郎。俺の凄さ見てたろ、この野郎。そして俺の明るく楽しい部分も見ただろこの野郎。俺はいつだって変わらねぇ。いつだって思いっきりやるだけだ。次、HAYATOだな、(8.21)長崎。アイツ最後にあんなことしてきやがって、手出してきやがったアイツ。無茶苦茶言葉が、いい言葉、悪い言葉ばっかり浮かんだけど、アイツを長崎の地で、とんでもないことにしてやるから楽しみにしとけ、この野郎。あぁん?」