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PLAYERS

NEXT MATCH

4月28日(日)ajpwTV LIVE

17:00 試合開始

愛知・名古屋国際会議場 イベントホール

対戦カード

第1試合
GAORA TVチャンピオンシップ前哨戦タッグマッチ
30分1本勝負
田村男児
井上凌
vs
立花誠吾
MUSASHI

第2試合
チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦
30分1本勝負
青柳優馬
[2勝2敗=4点]
vs
サイラス
[1勝2敗=2点]

第3試合
チャンピオン・カーニバル Bブロック公式戦
30分1本勝負
斉藤レイ
[2勝1敗=4点]
vs
ロード・クルー
[1勝2敗=2点]

第4試合
6人タッグマッチ 30分1本勝負
斉藤ジュン
綾部蓮
ライジングHAYATO
vs
本田竜輝
黒潮TOKYOジャパン
佐藤光留

第5試合
チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦
30分1本勝負
大森北斗
[1勝3敗=2点]
vs
デイビーボーイ・スミスJr.
[2勝1敗=4点]

第6試合
チャンピオン・カーニバル Bブロック公式戦
30分1本勝負
安齊勇馬
[3勝2敗=6点]
vs
ハートリー・ジャクソン
[3敗=0点]

第7試合
チャンピオン・カーニバル Aブロック公式戦
30分1本勝負
芦野祥太郎
[3勝1敗=6点]
vs
宮原健斗
[3勝1敗=6点]

第8試合 メインイベント
チャンピオン・カーニバル Bブロック公式戦
30分1本勝負
諏訪魔
[2勝1敗=4点]
vs
鈴木秀樹
[2勝2敗=4点]

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『全日本プロレス社長からの便り』Vol.4

『全日本プロレス社長からの便り』Vol.4

 

 

生きた心地のしない9か月でした。
今年3月、ほとんどの試合が中止で開催できたのは1試合のみ。

当時は「4月に入れば、元に戻るかも知れない」と淡い期待を

抱いていたものの現実はもっと厳しい方へ。

他団体の中には何か月も活動を停止するところも出て参りました。

全日本プロレスも売上激減と膨大な金額の返金に追われ「もうダメか…」と

頭を抱える日々でしたが、何もしない訳にもゆきません。

そこで私共は感染防止策を取りながらCS放送と動画配信サービス

『全日本プロレスTV』を通じてファンに熱い闘いをお届けし続ける事に致しました。

無観客試合終了後の諏訪魔選手がマイクで「俺達レスラーは試合を

してお客様を元気づけたりすることしか出来ないんだよ!」と叫びましたが、

それは選手スタッフ一同の気持ちを代弁しているものでした。

 

夏の終わりにはようやくお客様に会場に来て頂けるようになり、

お陰様で今年も『チャンピオンカーニバル』と『世界最強タッグ決定リーグ戦』を

開催する事が出来ました。

子供の頃から『世界最強タッグ決定リーグ戦』を、それこそ

『世界オープンタッグ選手権』の頃から見て参りました。

子供心にいつも思っていたのが「どうしてこんなに弱いチームが出るんだろ?」という事。
どう考えても馬場・鶴田コンビに勝てる訳ないじゃん、

っていう弱いチームが必ずエントリーされていました。

しかし大人になってようやくわかってきました。

そういうスパイスの効いた個性派コンビがまさかのタイミングで

大物食いの金星を挙げるからこそ、リーグ戦全体が面白くなっているのだと。

今年もあと12月4日(つまり今夜!)の名古屋、5日の新潟、

そして優勝チームが決まる12月7日の後楽園ホール大会を残すのみとなりました。

まだ、どのチームが有利とも不利とも言えない混戦状態ですので、

この時ばかりは暗い社会世相など忘れてご自身の優勝予想が当たるか外れるか、

最後の1試合まで純粋に楽しんで頂きたいと思います。

 

また12月7日には、全日本プロレスが今まで以上に多くの方々に試合を

見て頂けるよう初めて取り組む形のサービス開始の発表をさせて頂きます。

この中で意外な大物の姿が見られるかも知れません。

そして今年の最終戦、12月13日の後楽園ホール大会には待望の

CIMA選手、佐藤耕平選手、そして葛西純選手・竹田誠志選手・吹本賢児選手の

三選手がヨシタツキングダムを相手に6人タッグ戦で出場致します。

どのような光景が展開されるのか、全く予想できません。

このような機会は滅多にございませんので、ぜひ観戦に

足をお運び頂く事をお勧め致します。

 

コロナウィルスに振り回され予期せぬ荒波におぼれそうになりながらも

なんとか泳ぎ続けて来られた今年ですが、このような状況の中でも

皆様には全日本プロレスを厚くご支援頂き、改めて御礼を申し上げます。

皆様にとりまして来年が素晴らしい年になりますよう、

選手スタッフ一同より心からお祈り申し上げます。