「オカモトグループ presents 北海道ダイナマイトシリーズ2026」11月2日(月)岩見沢大会詳報&試合後コメント
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北海道ツアー7日目となる岩見沢大会では、翌日に迫った札幌大会へ向けた世界ジュニア選手権 田村男児vsライジングHAYATOの前哨戦などがラインナップされた。
<第1試合>
シングルマッチ 20分1本勝負
〇宮原健斗 vs ×矢野安崇

オープニングマッチは、三冠ヘビー級チャンピオン・宮原健斗と全日本プロレスTV認定6人タッグ王者・矢野安崇の一騎打ち。お互い入場時にチャンピオンベルトを誇示。岩見沢で実現した王者対決は、矢野が顔面蹴りを被弾して場外に落とされるも、先にリングインして宮原のお株を奪うポーズでヤスコールを煽る。怒った宮原は場外に引き込んで頭突きでお仕置き。リングに戻して強烈なバックエルボーから顔面を踏みつけた。ドロップキックで応戦した矢野はエルボーの連打からブーメラン・クロスボディ。タイガードライバーは不発となったが、延髄斬り、フェイスクラッシャー、ドロップキックとラッシュを仕掛ける。ボディプレスをかわした宮原はフロントハイキック一閃。矢野もシャットダウン・スープレックスを切り返して丸め込みでカウントを迫っていくとタイガードライバーが炸裂。三冠王者らしく受けきって見せるとカウンターのフロントハイキック。ブラックアウトからシャットダウン・スープレックスにつないで奮闘する矢野から3カウントを奪取。試合後は矢野の手を上げて握手を求めたが、矢野は差し出された手を払い除けて退場していった。

〈試合後のコメント〉

宮原「さぁ岩見沢に戻って来たぞ。この北海道ツアー、いよいよ残すところ、一戦となりました。白い光の中で~山並みは燃えて~。白い光の中に~山並みは燃えて~。卒業だ。いや!卒業しねぇぞ。 まだ明日が残ってるからな。いよいよこの北海道ツアーもファイナルだ。はっはっはー!いよいよだ。ファイナルだ。北海道民全域の皆さんお待ちしております。明日はいよいよファイナル。札幌で全日本プロレスの明るく楽しく激しい戦いを観に来るんだ。さぁいよいよファイナルだ。明日札幌で会おうぜ。カモン!」

矢野「クソッ…クソ、クソー。あれが、あれが、満場一致の男、スーパースター・宮原健斗か。強い、強かった。華もあった。デカかった。プロレスラーにとって全て、全て揃ってる。でも今日、俺はその男と戦った。俺も強くなるぞ。まだまだ強くなるぞ」
<第2試合>
6人タッグマッチ 20分1本勝負
鈴木秀樹 ×大森北斗 小河彪 vs ザイオン 〇オデッセイ 北海熊五郎

HAVOCのザイオン&オデッセイと北海熊五郎が合体。鈴木秀樹(北海道北広島市出身)&大森北斗(北海道江別市出身)&小河彪が入場時に奇襲を仕掛け、試合開始のゴングが鳴った。場外で大乱闘が繰り広げられると、6人はヒートアップ。わずか44秒で両軍リングアウトとなった。この結果には観客も困惑。北斗がマイクを握り、「いやいやいやいや、地元ね。知ってる?俺と鈴木秀樹、地元ね。こんなんで終われないでしょ」とアピールし、客席から「もう一回」コールが発生、ザイオンも土下座で再試合を懇願。和田京平レフェリーが認めて再試合がスタートすると、北斗がナルシストムーブでファンを魅了。ザイオンにぶつかっていくが、パワーではザイオンが勝った。魂のエルボーで一矢報いると、小河がフライングショルダーで飛び込み、バックドロップで叩きつける。北斗はオデッセイにミサイルキックを放ち「岩見沢、投げるぞ!」と宣言。しかし持ち上げることができず、1対3の戦いを強いられる。オデッセイ&熊五郎が巨体でサンドイッチ。さらに熊五郎が巨大シャケを持ち込むと敵味方関係なく襲い掛かって大暴走。秀樹が襲い掛かった隙に小河は巨大シャケをハンマー投げ。ザイオン&オデッセイに大ダメージを与えて北斗に勝負を託した。小河のリーゼント・ヘッドドロップから北斗がナルシストプレス。カウント1で弾き飛ばされ合体攻撃をトライしたが、オデッセイがまとめてラリアットでなぎ倒す。さらに、重爆プレス、ジャーニーズエンドで北斗を料理。熊五郎とHAVOCポーズを決めて勝利の雄叫びを上げた。

〈北斗のコメント〉

北斗「毎年、毎年、勝率9割近く誇るこの北海道シリーズにおいて、今年は何もかもがうまくいかない。なんでだろうな。俺はもう一回、地に足つけてしっかりやんなきゃいけないよな。こんなんじゃな、あいつが帰ってきた時に俺合わせる顔がねぇよ。さぁ明日、最終戦。札幌、ここだけは負けらんないよ」
〈秀樹&小河のコメント〉

小河「まぁ試合は負けた…」
*秀樹に巨大シャケで殴られる。
小河「会話だと絶対近づきたくない。カメラに映ってないかもしれないけど、絶対僕は近づきたくない」
秀樹「今日ありがとう。昨日何やってたの?」
小河「昨日、東京でアップタウンの…」
*秀樹が巨大シャケで殴って姿を消す。
小河「腹立つわ。で、そのまま帰ってくでしょ。そういうところが鈴木秀樹嫌いなんですよ。公式戦 Bブロックだから当たるかわかりませんけど、決勝まで上がって、あっちが上がってきたら今度こそぶっ潰してやります。クソが。行ってきます!」
<第3試合>
Road to 世界最強タッグ決定リーグ戦2026 タッグマッチ 30分1本勝負
〇カル・ブルーム 芦野祥太郎 vs 本田竜輝 ×河野真幸

世界タッグ王者・斉藤ブラザーズの挑戦が翌日に迫ったカル・ブルーム&芦野祥太郎が「世界最強タッグ決定リーグ戦2026」のAブロックにエントリーした本田竜輝&河野真幸との対戦で最終調整(ブルーム&芦野はBブロックにエントリー)。試合前から「HAVOC!」の連呼で気合十分のブルーム&芦野。ブルームと河野の対戦で試合がスタートし、長身の2人が迫力満点の攻防。芦野と本田は激しい火花を散らす。本田が気合で優勢となり、串刺しラリアットから観客と反則カウントを大合唱。怒り心頭のブルームが突進してコンビネーション。芦野は俵返しを決めてアームロック。本田がスピアで試合をひっくり返し、河野もキチンシンクからバックドロップ。さらに足4の字固めで締め上げていく。耐えた芦野はスクリューエルボーでやり返してブルームにタッチ。ブルームは串刺しボディアタックを連発してビッグブーツ。チョークスラムの体制に入ると、本田がラリアットで足を刈り取り、河野がニーアタック。ビッグブーツとラリアットのサンドイッチを被弾したブルームだったが、ハイアングル・チョークスラム。芦野がジャーマンで本田を排除すると、ブルームが河野に180BCを敢行。10分足らずで勝負を決めて、世界タッグ王座奪取に弾みをつけた。

〈HAVOCのコメント〉

ブルーム「行くぞ!今、俺たちHAVOCは最高の状態だ。明日、斉藤ブラザーズが俺たちを止めるなんて、まず無理だろう。どうやって止めるっていうんだ?言ってみろよ。無理に決まってる」
芦野「いつまでもな、斉藤ブラザーズがベルト持っている思うなよ。全日本プロレスのファン、違うものを俺たちが見せてやるよ。くそったれだ!全部ぶっ壊してやるよ!」
ブルーム「彼らは帰るんだ、本来いるべき場所へ」
ザイオン「俺たちはー」
ブルーム「俺たちはー」
芦野「俺たちはー」
オデッセイ「俺たちはー」
4人「俺たちはーHAVOC!」
〈本田&河野のコメント〉

河野「俺たちは大丈夫か? 大丈夫だよな。チクショー」
本田「さすが明日、世界タッグ挑戦するんだから。クソ!くやしい!」
河野「勝てば明日俺たちが挑戦者だった」
本田「そうだよ」
河野「わかりやすくアピールしたんだけど」
本田「強かった。あいつらはチームの団結力が半端ないな。河野さん、俺たちもずっと作戦会議続けてきて負けないですよね」
河野「大丈夫。最強タッグまだあるから。明日もまず勝とう」
本田「よっしゃ!河野さんやりましょう」
河野「やるしかねぇ」
<第4試合>
タッグマッチ 30分1本勝負
斉藤ジュン 〇斉藤レイ vs ×潮﨑豪 綾部蓮

世界タッグ王者に君臨する斉藤ブラザーズが潮﨑豪&綾部蓮と激突。斉藤ブラザーズと潮﨑(パートナー・諏訪魔)は、「世界最強タッグ決定リーグ戦2026」のAブロックにエントリーしており、開幕戦・11.15後楽園大会の公式戦を見据えた戦いとなった。スーパーヘビー級戦士によるタッグマッチは、ジュンと綾部の肉弾戦で幕開け。綾部がビッグブーツで優勢となるも、身長差で潮﨑とのタッチがうまくいかずギクシャク。合体攻撃が決まっても、エルボーかタックルかで揉めてしまう。背後からレイが襲い掛かって場外乱闘で斉藤ブラザーズが優勢に。斉藤ブラザーズが2人掛かりで潮﨑に襲い掛かるも綾部は助けに入らない。リングに戻っても潮﨑のローンバトルが続いた。ジュンは滞空式ブレーンバスターからチョークスラムを予告。潮﨑が切り抜けてトラースキック。串刺し攻撃もかわして綾部に繫いだ。体力を温存していた綾部は串刺しエルボーからランニング・ネックブリーカードロップ。フルネルソンバスターはジュンが堪えてぶちかまし。レイはラリアットを叩き込んでボディプレスを投下した。レイと潮﨑が正面衝突すると、潮﨑がフライングショルダーからマシンガンチョップ。レイも負けじと奇声をあげてチョップを打ち込んだ。魂を削るようなチョップ合戦が続く中、潮﨑がラリアットで攻勢。気合を入れてゴーフラッシャーを狙ったが、レイの巨体に押し潰されて斉藤ブラザーズがコンビネーション。アイスバインをかわした潮﨑は豪腕ラリアットをお見舞い。綾部が駆け付け連続串刺し攻撃もビッグブーツが潮﨑に誤爆。チャンスとばかりに斉藤ブラザーズはダブルのタックルで綾部を排除。潮﨑に斉藤いぎなりスマッシュを仕掛けると、レイが恐怖のヒップドロップ ンショ!!で試合を終わらせた。完璧な勝利を収めると、ブルーム&芦野を迎え撃つ世界タッグ戦の必勝を誓った。
〈斉藤ブラザーズのコメント〉

レイ「勝ったぜ。 岩見沢でしっかりとDOOMしてやったぜ。 そしていよいよ明日は11月3日、北海道札幌大会だ。 このままの勢いで必ずこの世界タッグ明日防衛してやるぜ。カル・ブルーム、そしてHAVOC、楽しみだぜ!」
ジュン「オイ、俺は今朝セイコーマートで大好きなアップルパイが食べれなかった。なんでかわかるか?」
レイ「なんでだ?」
ジュン「HAVOCのせいで今は俺が甘いもの禁止になってるからだ。こうなったら俺は強いぜ。明日きっちりとこの甘いもの禁止パワーで防衛してやる。HAVOC!」
2人「DOOM!」
レイ「じゃあ俺は別にスイーツ禁止じゃねぇから。今日な、本当は豆大福がよかったんだけど、豆大福はなかったからお饅頭でいただきます。うーん、うまいね」
ジュン「お前…」
レイ「だって俺別に禁止じゃないし、甘いもの」
ジュン「このタイミングで仲間割れがしたいのか?」
レイ「仲間割れ?」
ジュン「そういうお前はちゃんと禁酒してるんだろうな?」
レイ「してるよ。だってそれ言い始めたのあなたでしょ」
ジュン「本当に禁酒してるか? 」
レイ「してる。本当だよ。本当にしてる。 あぁ美味しい。まぁ明日、力を合わせて頑張ろうぜ。 ヘーイ!OK バッチリだぜ。フォー!」
〈潮﨑&綾部のコメント〉

綾部「斉藤ブラザーズ強いのは、まぁ…」
潮﨑「お前なんだよ。わかる?チームワークわかる? 誤爆、ちゃんと相手を狙えよ」
綾部「いや狙って、お前が押さえてくれてんだなって思って。最後思いっきり蹴りに行ったら、途中で真ん中にお前が出てきて」
潮﨑「完全に俺と目合ったろ、あの時。そこで止めろよ」
綾部「一瞬止めようと思ったが、あそこじゃもう止まんねえよ、お前」
潮﨑「止めろよ」
綾部「この試合敗因、全部潮﨑豪お前だよ」
潮﨑「お前だよ!俺じゃないだろ」
綾部「全部お前だ(*先に姿を消す)」
潮﨑「何なんだよ、オイ。あんなに昨日、HAYATO様とはさ、ものすごい息ぴったりだったじゃん。でもなんだよ、あいつ。綾部蓮って何なんだよ。 完全にわざと狙ったからな、俺を。助けにも来ないし。でもな北海道、昨日はHAYATO様と組めて、今日は綾部連と…組んでねぇからな。次、最強タッグだよな、見とけあいつ。 あいつとタロースのなんとかかんとかかんとかをぶっ潰してやる」
<第5試合>
世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦 タッグマッチ 30分1本勝負
田村男児 〇立花誠吾 vs ライジングHAYATO ×小藤将太

世界ジュニアヘビー級王者・田村男児とライジングHAYATOが11.3札幌大会へ向け最後の前哨戦。2人が先発で出ると、静かな立ち上がりからHAYATOが強烈な張り手。ハイスピードムーブで翻弄すると、場外ダイブと見せかけバク宙からPUNKポーズを決めてチャンピオンを手玉に取る。小藤も続いていくが、立花がバックドロップで鎮圧。小藤を孤立させた田村&立花が、素早いタッチでつないで痛めつけていく。田村が仕留めにかかると、小藤は前転からのドロップキック。HAYATOが高速ロープワークからのエルボーで続き、エプロンの立花にも一撃。そのままプランチャを直撃させた。田村はコーナーに振られながらもタックルで反撃。立花がマンハッタンドロップからケンカキック。アングルスラムは決められず、HAYATOがドロップキックをズバリ。小藤もドロップキックを突き刺して卍固めでギブアップを迫る。田村のカットに阻まれても、立花を烈火の如く攻め立てる。スワンダイブ式エルボーアタックはカウント2。延髄斬りからバックを奪うも、田村がラリアットでカットして、流れるように立花がジャックナイフ固め。田村はカットに入ったHAYATOにデスバレーボム。さらにパワーボムを狙ったが、HAYATOも人でなしドライバーで突き刺した。小藤は立花の顔面をドロップキックで射抜くと、フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド。カウント2で返され、スタイルズクラッシュの体制。堪えた立花はイケメン落とし、アングルスラムと大技攻勢。さらにヤンキーハンマーを振り下ろし、小藤を討ち取った。間接的な勝利ながら最後の前哨戦を制した田村は、HAYATOにベルトを見せつけると、世界ジュニアへ懸ける想いを叫んで気合を入れた。

〈田村&立花のコメント〉

田村「アニキ、ありがとう」
立花「ありがとう。前哨戦最後、男児の試合が終わった後の叫び、マイクなしでの声、久しぶりにプロレス見てて震えたぜ。試合見てて、試合の中じゃなかったけど、試合後の男児の叫び、むちゃくちゃ震えた。 すげぇワクワクしたよ俺は。 むちゃくちゃ楽しみだ明日。 俺はちょっと本当に楽しみ。 男児のことを応援してるし、俺には世界ジュニアはないけど、男児と組んでの最強タッグがあるから、俺はそれに向けてとりあえずやるから、男児はとにかく明日に集中して、俺の魂も震わせたんだから、見てる奴らの魂なんか簡単に震えるぜ。 頼んだぜ、男児、頑張ってくれ」
田村「ようやく明日は世界ジュニア戦、待ちに待った世界ジュニア戦。ここまで前哨戦通して簡単なものはなくて、何というかダメージもあるし、動きも思うように動かないし。それでも俺とHAYATOのジュニア戦を見てください。そして正直、怖さ不安の方が大きいかもしれない。楽しみというよりはそっちの方が大きい。明るく楽しくもあるけど、その中の不安と怖さもあって、その中を全部まとめてぎゅっと凝縮して、俺とHAYATOで世界ジュニア戦、ゼンニチジュニアを見せたいと思います。 お楽しみに」
〈HAYATO・小藤のコメント〉

HAYATO「明日はいよいよ世界ジュニア挑戦するよ。ここまでたくさん前哨戦してきたら、あとは何も言うことはないよ。一つだけ言えるのは、絶対俺が勝つよ」

小藤「世界ジュニアの前哨戦、他人ごとじゃない。 俺もそこに割って入れる選手にならなきゃいけない。今はまだこんなだけど、 俺は絶対世界ジュニア割って入ってやるからな」
<第6試合・メインイベント>
Road to 世界最強タッグ決定リーグ戦2026 タッグマッチ 30分1本勝負
〇青柳優馬 安齊勇馬 vs MUSASHI ×吉岡世起

岩見沢大会のメインイベントは、「Road to 世界最強タッグ決定リーグ戦2026」。アジアタッグ王座を保持するMUSASHI&吉岡世起の“むーちゃんせーちゃん”はAブロック、青柳優馬&安齊勇馬の師弟タッグ“Wユウマ”はBブロックにエントリーしている。11月2日が誕生日で31歳になった青柳優馬は、バースデーハットを被って入場。

優馬vs吉岡、因縁の2人の顔合わせで試合が始まり、いきなり火花がバチバチと散る。MUSASHIが安齊と対ずすると、ルチャ殺法で優勢に。むーちゃんせーちゃんの連携を狙ったが、リング下から優馬が吉岡の足を引っ張って阻止した。優馬がMUSASHIを痛めつけると、今度は吉岡がリング下から優馬の足を引っ張り、エプロンからサッカーボールキック。観客の応援タオルを鞭のようにしてしばいていくと、MUSASHIも安齊にタオルを使ったチョーク攻撃。むーちゃんせーちゃんが優馬をリングに上げて、阿吽の呼吸でコンビネーション。吉岡はダウンした優馬の顔面を執拗に攻撃。防戦一方の優馬だったが、ドロップキックで反撃。安齊は串刺しエルボー、スロイダーをMUSASHIに決めていく。MUSASHIもジャンピング・ニーアタックをかわして、ドロップキックの乱れ打ち。10分経過。吉岡が串刺し攻撃からサッカーボールキック。PKも叩き込んでいく。追撃のシザースキックを読んだ安齊はニーアッパー。優馬が「吉岡くたばれ!」と怨念を込めて追撃を仕掛けた。吉岡もシザースキックを叩き込み、MUSASHIと連続攻撃。優馬をサンドバック状態にしたが、優馬はドラゴンスクリューで切り抜ける。安齊のボディスラムからダイビング・エルボードロップ。さらにロープへ振っていったが、吉岡は安齊を蹴とばした勢いを利用して優馬にスイングDDT。MUSASHIでトペ・コンヒーロを放ちWユウマを分断した。孤立した優馬に吉岡が雪崩式フランケンシュタイナーを決めると、MUSASHIがエストレージャフトゥーロで援護弾。吉岡はトラースキックで顔面を打ち抜きカバーもカウント2。さらなる追撃を狙ったが、蘇生した安齊がジャンピング・ニーアタック。MUSASHIにもブチ込んで戦線離脱に追い込む。優馬は吉岡のウラカン・ラナを対処すると、起死回生のラリアット。一気に垂直落下式ブレーンバスター、ロックスターバスター、THE FOOLと畳みかけ、誕生日当日の一戦を自ら勝利で飾った。試合後、優馬は北海道シリーズ最終戦も全力で戦い抜くことを約束し、ファンと勝どきを上げて岩見沢大会を締めくくった。
〈リング上のマイク〉

安齊「本日はご来場ありがとうございます。青柳さん、誕生日おめでとうございます。ちょっと疲れてそうなので、代わりに一旦話しますね。全日本プロレス、今日も楽しかったですか?俺たち2人のユウマかっこよかったでしょ。北海道シリーズも残すは一戦。最後も強くて、かっこいいユウマが必ず勝つんで、俺らだけを見ていてください。俺との約束です。ということで青柳さん、あとはお願いします」
優馬「勝ったぞー!吉岡世起をここ岩見沢で葬ってやったぞ。岩見沢大会にご来場のみなさん誠にありがとうございます。現在、全日本プロレスは北海道をたくさんたくさん回っていますけど、気が付けば今日が終わってしまい、札幌大会のみとなってしまいました。ちょっと長いから疲れちゃうかなと思っていたのですが、今思えばめちゃめちゃ楽しくて、みなさんがあたたかい応援をくださるものですから、もう北海道から帰りたくなくなっちゃいました。でも、そんなわがままはきかないので、明日最後まで我々Wユウマ、目いっぱい楽しんでいただけるように戦い抜きますので、応援よろしくお願いします。ということで、最近、青柳優馬が始めた勝どき締めをやらせていただきます。みなのもの!勝どきを上げろー!エイエイオー!エイエイオー!エイエイオー!エイエイオー!ありがとう!」


〈Wユウマのコメント〉
優馬「どうしよう、忘れてた」
安齊「何がですか?」
優馬「あの自分、今日11月2日ね、31歳の誕生日だったんですけど、あまりにも勝ったことを嬉しすぎて、最後マイクで自分の誕生日のことアピールするの全く忘れてて。安齊が言ってくれてたのに忘れてた」
安齊「確かに。言って満足してました」
優馬「しまった…」
安齊「いや、でも北海道シリーズあと1試合残ってますから。今日の人も皆さん札幌来ていただいて、みんなにも明日1日遅くても構わないですから、みんなにお祝いしてもらいましょう」
優馬「31になって 1日経ちましたって、ごまかそう。よしよし。 そして今日で見えてきたんじゃないか? 俺たち Wユウマの北海道シリーズ優勝が見えてきたんじゃないですか? 今日、岩見沢大会にご来場の皆さんの笑顔を見たら、岩見沢で全日本プロレスで優勝しました!って言ってくれること間違いないと思うので、明日最後の北海道シリーズ札幌大会で Wユウマ にプラス・ザイオンがいるけども、味方になったら心強い最高だね。というわけでやる? まずい?怒られるかな、ザイオンたちに」
安齊「明日、味方ですからね」
優馬「俺たちはー」
安齊「俺たちはー」
2人「俺たちはーHAVOC!」
優馬「ここカットでお願いしまーす」

※MUSASHI・吉岡はノーコメント