【1.25幕張記者会見】三冠ヘビー級選手権試合 <王者>宮原健斗 vs タロース<挑戦者>
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◆第7試合 メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【第76代王者】宮原健斗 vs タロース【挑戦者】

※第76代王者・宮原健斗、4度目の防衛戦
1月16日、全日本プロレス湯島事務所で、2026年初のビッグマッチとなる1.25幕張大会に向けた記者会見が行われ、第76代王者・宮原健斗、挑戦者のタロースが登壇した。
宮原は大晦日の代々木大会で安齊勇馬を破り、三冠王座3度目の防衛を果たすと、次の防衛戦の舞台を1.25幕張メッセ大会に指定。さらに「1月2日、東京・後楽園ホールで挑戦宣言をしろ」と無差別級でジュニアからも挑戦者を募っていた。
タロースは昨年12月に綾部蓮とのタッグ”Titans of Calamity”で「世界最強タッグ決定リーグ戦2025」初優勝。1.2後楽園大会でザイオン&オデッセイの持つ世界タッグのベルトに挑戦すると、最強タッグ制覇の勢いに乗り、第103代世界タッグ王座を獲得。世界タッグのベルトを手にしたタロースが次に狙いを定めたのはシングル団体最高峰の三冠ヘビー級王座。リング上で「三冠チャンピオンになりたいです」と宣言すると、チャンピオンの宮原を呼び込んだ。タロースの呼び込みに応じリング上に姿を見せた宮原だったが、「ジュニアヘビー、ヘビー級の挑戦は受けると言ったが、オマエはスーパーヘビー級だ。挑戦はノーだ!」と身長2メートル13センチのタロースの挑戦を拒否。しかし、タロースと綾部に詰め寄られ、あわやダブルチョークスラムを食らう直前で観念し、「イエス、イエス!」と強制的に受諾の返事を引き出された。
翌1月3日には、三冠ヘビー級選手権試合の開催が正式決定。試合開始前に会場ビジョンで告知された。タイトルマッチが決定した2人はその日6人タッグマッチで激突。早速の前哨戦となった。タロースを前に憂鬱そうな表情を浮かべる宮原は、タロースをスカし場外に避難するなど逃げ腰に。一方のタロースは本田竜輝を綾部とのダブル・チョークスラムでマットに叩きつけ、3カウントを奪うと三冠戦に向け弾みをつけた。試合後、マイクを握ったタロースは逃げ腰の宮原を挑発。場外にいた宮原は「1月25日、クリーンファイトいこう、いいを試合やろう」と口にしながらリングに上がり、握手を求める。しかし、いざタロースと向き合うと足を踏みつけるという姑息な戦法。だが、タロースは意に介すことなく宮原を担ぎ上げてコーナーマットに叩きつけると、強烈なフロントキック。ダウンした宮原は小藤将太に負ぶわれコメントブースに引き上げた。
タロースとの三冠戦決定後、左頬にできものができるなど精神的に追い詰められていた宮原。しかし、1.11新宿大会では「いつまでも俺だって逃げてねえぞ!ここに宜言してやる。1月25日幕張メッセ、三冠ヘビー級チャンピオンvsタロース、シャットダウン・スープレックスで決めてやる」と、史上最大の挑戦者タロースに宣言。会見でも改めて「シャットダウン葬」を強調した。しかし、1.3後楽園で食らった強烈なフロントキックに対しては「おい、タロースお前、右足、お前シューズの中に鉄板入れてるだろ」と物言い。反論するタロ-スに対し「1月25日、幕張メッセで右のシューズに鉄板入れてくんなよお前」と念押し。タロースは「まず、そこのチビ、俺に指図するな。次に、お前が感じたインパクトは鉄板じゃない。自分の心の中の恐怖なんだよ。それに負けてるんだよ。次の試合で必ずこのベルトを自分のものにしてみせるよ」と宮原の言葉を意に介さず三冠獲りを誓った。
■会見の模様

タロース「答えは簡単だ。俺は歴史を作りたいんだ。この間、綾部と世界タッグのタイトルを獲り、次はこの三冠のタイトルを獲らないといけない。宮原、お前は素晴らしい選手だけど、ハッキリ言って邪魔なんだよ、今は」
宮原「全日本プロレス、第76代三冠ヘビー級チャンピオン宮原健斗です。2026年、全日本プロレス初のビッグマッチ、1月25日幕張メッセ。挑戦者はタロース、身長は2メートル13センチ。全日本プロレスの三冠戦史上、最も大きい相手だということは間違いない。史上最大の敵だと言っても過言じゃない。そんな2メートル13センチの男に、挑戦者が決まり、俺は精神的に憂鬱になり、顔にできものができた。ただ、もう良くなってるんで、そこはファンの皆様ご安心ください。俺は2メートル13センチのタロースから逃げないことを決めた。そして1月25日 幕張メッセではこの俺宮原健斗の決め技、フィニッシュホールド、シャットダウンスープレックスを決めることをここに宣言する。2メートル13センチのタロースからシャットダウンスープレックスで勝つ。ただ1つ気になることがある。俺は前哨戦で、この2メートル13センチのタロースから右のキックを食らった。その時に全身に電気が走るような衝撃を受けた。この長い宮原健斗のプロレスラー人生の中でも、キックだけでそんな衝撃を受けたことはない。わかりますか?宮原健斗史上、最も電気が走ったキック。おい、タロースお前、右足、お前シューズの中に鉄板入れてるだろ?鉄板。ちゃんと通訳して。お前の右足、リングシューズの中に鉄板入れてるだろ?」
タロース「そう思いますか」
宮原「おかしいもん」
タロース「ケント、鉄板なんて入ってないよ。お前、俺みたいな体格のやつに蹴られたことないだろ。これが本当の衝撃なんだよ」
宮原「いやおかしい。絶対入ってる。リングシューズと違うからね、今履いてるのは。これレフェリーはちゃんとチェックしたのかよ」
タロース「だったら試合前にチェックするか?」
宮原「おう、お前絶対入れてくんなよ。入ってんのか入ってないのかハッキリしろよ」
タロース「電流が走ったのは俺の足だよ、鉄板なんて入ってない」
宮原「右のシューズだぞ、プロレスの」
タロース「間違いない、入ってない」
宮原「1月25日、幕張メッセで右のシューズに鉄板入れてくんなよお前」
タロース「まず、そこのチビ、俺に指図するな。次に、お前が感じたインパクトは鉄板じゃない。自分の心の中の恐怖なんだよ。それに負けてるんだよ。次の試合で必ずこのベルトを自分のものにしてみせるよ」
宮原「入れてくんなよお前、鉄板」
■質疑応答
――挑戦を受けたとき、今まで見たことが無いくらいの恐怖心を感じていたように見えたがタロース選手のキックが要因?
宮原「正直、鉄板キックは俺の中では頭の中になかった。宮原健斗のプロレスっていうのは戦略を立てるのが大事なんで、この2メートル13センチという規格外のプロレスラーに対して、宮原健斗の想像がつかなかった。戦い方に。そこに恐怖を覚えましたね」

――当初、スーパーヘビー級のタロース選手との対戦を拒んでいたが、そこから挑戦を受けようと思ったきっかけは?
宮原「これで逃げたら男じゃねえなっていうのが一番。2メートル13センチ、正直、避けようと思いましたよ。俺はジュニアとヘビー(の挑戦)しか受けるって言ってなくて、スーパーヘビーは受けるとは言ってないから。その断りはあったけども、スーパースターを名乗る中で、2メートル13センチの相手と戦うということも、2026年、僕にとっての大きな壁になるのかなというのは思いました。ただ、右足に鉄板を入れているというのは誤算ですよ。俺は全く想像もしなかったことが起きてるのは確かですよ。想像してない境地に今います、僕は」
――タロース選手相手にシャットダウンスープレックスを決められる手ごたえはある?
宮原「手ごたえはないですよ。手ごたえはないけど、観てる人だったり、自分自身が想像を超えること、できないんじゃないかという想像を超えることでまた自分自身のプロレスラーとして、また一つ大きなレスラーになれるんじゃないかなということで、自分にプレッシャーをかけてますよ。自分自身にプレッシャーをかけてます」
――チャンピオンはスープレックスで投げると言っているが、自分は投げられてしまうと思う?
タロース「投げられることはないだろう。まず、スープレックスは腕が回らないと決まらない。投げられないんだよ。腕が回らないから、絶対に投げられることはない。彼が考えないといけないのは、再びこのビッグブーツが顔面に当たったときにどうするのか。それだけ心配していればいい」
宮原「そういうことなんですよ。でも、今ヒントを言っちゃったからね、タロースは。スープレックスというのは、腕さえ相手のおなか周りに回りさえすれば、投げられるという自信があるからね。ただ、その腹回りを回して、クラッチを組めるか組めないか、そこがカギになるね」
――タロース選手は三冠王座初挑戦になるがどんな思いがある?

タロース「もちろん来た時から皆にそう言ってるけど、とても興奮しているし、自分の目標でもあったから、これだけ名誉のある歴史的なベルト、そしてトップレスラーが保持しているベルトを自分のものにするのは、自分にとってスタート地点になるだろう」

大会情報
「ニューイヤーウォーズ2026」
2026年1月25日(日)16:00開場/17:00開始
千葉・幕張メッセ 国際展示場ホール4
■チケット料金プレミアムシート(最前列席) 20,000円 完売スペシャルリングサイド(2列目) 12,000円 完売
リングサイド 8,000円 残りわずか
A指定席 6,000円
B指定席 4,000円
小中高生(当日券のみ・要身分証)2,000円
☆大会ハッシュタグは「#今年の顔はオレだ」

チケット販売所
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