「ドリームパワーシリーズ2026〜安中市合併20周年記念事業 安齊勇馬凱旋大会〜」3月21日(土)安中大会詳報&試合後コメント 全日本プロレス

「ドリームパワーシリーズ2026〜安中市合併20周年記念事業 安齊勇馬凱旋大会〜」3月21日(土)安中大会詳報&試合後コメント

ニュース

〈第1試合〉
シングルマッチ 20分1本勝負
〇青栁優馬 vs ×小藤将太

青柳優馬と小藤将太は、昨年の10.22後楽園大会でもシングルで対戦しており、ダイビング・エルボードロップで勝利を収めた優馬が小藤を認め、「いっそ全日本プロレスに来たらどうだ?」と勧めていた。小藤は年始の後楽園大会で全日本プロレス入団を発表し、OSWとダブル所属となった。小藤は復帰3戦目となる青柳に張り手を見舞っていくと、アームドラッグからヘッドシザース。エルボードロップを投下すると逆エビ固めを狙ったが、優馬がロープに手を伸ばし未遂に終わる。流れを変えた優馬はボディスラムを連発。これがお手本だと言わんばかりに、逆エビ固めをガッチリ極めた。小藤はブーメラン・クロスボディ、ミサイルキック、スワンダイブ・エルボーアタックと空中殺法で勝負に出る。フィッシャーマンズ・スープレックスはカウント2。猛攻を耐えた優馬もキチンシンクからブレーンバスター。ロックスターバスターは意地を見せた小藤がクリアしたが、THE FOOLで3カウントを奪取。優馬が復帰後初白星を飾った。

〈バックステージ〉

小藤「青柳さん、所属になってからは初めてのシングルマッチ。前、戦った時は僕が所属になる前でした。でも、あなたが全日本プロレスに誘ってくれたから、今僕はこうして全日本プロレス所属として戦うことができています。本当にありがとうございました。でも、強くてかっこいいのは安齊さんと青柳さん、あんたたちだけじゃない。俺だって強くてかっこよくなってやる。よく覚えておけ」

※青栁優馬はノーコメント

〈第2試合〉
タッグマッチ 30分1本勝負
〇田村男児 井上凌 vs 吉岡世起 ×立花誠吾

3.20八王子大会の8人タッグマッチで世界ジュニアヘビー級王者・立花誠吾から3カウントを奪った田村男児は、連敗が続くチャンピオンに「世界ジュニアチャンピオンなら、誰にも負けねぇ気持ち持ってやれ」と喝を入れた上で、タイトル挑戦をアピール。気を引き締めた立花は「オマエの挑戦断るわけねぇだろ」と受諾し、「三冠とかアジアとか世界タッグとかに、どこの団体にも、どのタイトルにも負けねぇ試合してやろうぜ!」と言い放ち、世界ジュニア戦が決定的となった。立花と田村が先発を買って出て真っ向勝負。タックルで弾き飛ばされた立花はヤンキー座りでにらみを利かせ意地を張る。中盤戦。田村が猛烈なエルボーの連打にブレーンバスター。串刺し攻撃をかわした立花も強烈な一発。STOを決めると吉岡が高速ロープワークからドロップキック。串刺しニーからサッカーボールをお見舞いする。バズソーキックをかわした田村がフライング・ショルダーアタック。井上は串刺し式の顔面蹴りから矢のようなドロップキックで続くと、立花にはハーフハッチ・スープレックス。立花と田村がエルボーのラリー。立花が気合で場外へ追いやると、トペ・コンヒーロ。吉岡も井上目掛けラ・ケブラーダを同時発射した。吉岡の援護からフィニッシュを狙った立場はスピア、イケメン落としと畳みかけたが、いずれもカウント2。ヤンキーハンマーから空振りとなると、田村がスリーパーホールド。さらにラリアットをブチ込みデスバレーボム。立花が肩を上げても、この日も必殺のパワーボムが大爆発。八王子大会に続いてチャンピオンを直接粉砕した。

〈バックステージ〉

吉岡「負けてんじゃねぇ、チャンピオン、オイ」

立花「なんだよ、負けてねぇよ別に。最後に勝てば負けてない。タイトルマッチで勝てば負けてないんだよ。バカだな、オマエは」

吉岡「じゃあタイトルマッチいつだよ?」

立花「それまだ決まってないよ」

吉岡「決まってねぇんだったら、その間も勝っとけよ。オマエ、チャンピオンだろ」

立花「うるせぇ。さっさとMUSASHIのとこ行ってこい。バカみてぇによ、リングの上で抱き合って。なんだあれ」

吉岡「抱き合ってねぇ、抱きつかれたんだコノヤロー」

立花「いまから仙台に抱きつきに行けよ」

吉岡「なんで行かなきゃいけねぇんだよ。俺だって困惑してんだよ」

立花「そんなもんか、愛ってのは?気持ちが悪い。薄っぺらいね、どっか行け」

吉岡「オマエに気持ち悪いとか薄っぺらいとか言われたくねぇんだよ」

立花「髪の毛触るな!薄くねぇわ、ボケ!」

*吉岡は去っていく。

立花「前哨戦一発目で、こんなにガッチリアイツとやると思ってなかったから。めちゃくちゃ楽しいな」

*田村が現れる。

田村「まだまだ腑抜けてるんじゃねぇのか?」

立花「腑抜けてねぇよ。テメエ、俺のエルボー食らってフラフラになってたじゃねぇか」

田村「フラフラになってねぇよ、コノヤロー。痛くなかったよ」

立花「テメエのパワーボムもラリアットも1ミリも効いてねぇよ」

田村「俺も効かねぇよ、そんなもん」

立花「ぜんぜん、屁でもねぇよ」

田村「まだまだこれからだ」

立花「そうだな。もっとやってやるよ。いつタイトルマッチやんだよ?」

田村「わかんねぇよ」

立花「じゃあいいよ。わかんねぇからな。俺、半年間一回も防衛戦しなかったら取られるらしいから、あと3か月後とかでもいい、やってやるよ。覚悟しとけよ」

田村「やってやるからな、コノヤロー」

井上「昨日ジュニアタッグ決勝で敗れて一発目の試合。むずかしいことは言えないけどさ。今日からまた気持ち切り替えてやっていきます。でもね、やっぱりトップの連中、華のあるやつら、実績のあるやつら、そいつらを妬んで恨んで試合に臨んでいきます」

〈第3試合〉
タッグマッチ 30分1本勝負
〇綾部蓮 タロース vs 真霜拳號 ×阿部史典

綾部蓮&タロースの“Titans of Calamity”は、3.15後楽園大会で斉藤ブラザーズとの頂上決戦を制し世界タッグ王座V3。さらに、3.20八王子大会のシングル2番勝負でも綾部がレイ、タロースがジュンを沈めて完全勝利。4月にテキサス州フォーニーで開催されるNWAクロケットカップ・タッグチームトーナメントに参戦することも決まっている。春の祭典「チャンピオン・カーニバル2026」では、タロースと真霜拳號はAブロックにエントリーしており、開幕戦の4.12後楽園大会で公式戦が組まれた。Titans of Calamityがリングに上がると、真霜が阿部を抱え上げて身長2mに対抗。覚悟を決めて2m13cmに立ち向かった阿部は、大巨人の顔面を張って挑発。首根っこを掴んだタロースがパワーで圧倒していく。場外戦でもTitans of Calamityが主導権を握る。ローンバトルを強いられた阿部は、セントーンを回避すると真霜にタッチ。真霜は膝をついたタロースに顔面蹴りを連打。串刺しボディアタックをかわして、足へのピンポイント攻撃を仕掛けた。阿部を呼び込むと、綾部にサンドイッチキック。勝負を託された阿部が回転浄土宗、伊良部パンチを叩き込み大物狩りへ。しかしタロースが強引に流れを変えて、綾部と同時ビッグブーツ。真霜を豪快な合体技で排除すると、高々と抱え上げた阿部をダブルチョークスラムで沈めて試合終了となった。

〈Titans of Calamityのバックステージ〉

綾部「初の安中大会、まぁ当然だけどTitans of Calamity、絶望を与えたな。ということで、4月NWAのクロケットカップ参戦するから、全日本プロレスだけじゃなく、アメリカ・NWAでも絶望というものを与えてTitans of Calamityの強さを証明しようか」

〈バカの時代のバックステージ〉

阿部「オマエ、なにやってんだよ!」

真霜「俺だっていろいろやってんだよ!」

阿部「試合前『俺に任せとけ』って言ってただろ!」

真霜「言ってない、言ってない。それはオマエが言ったろ」

阿部「言うわけないだろ、こんな弱腰なのに」

真霜「テメェの責任だ!バカ!バカ!」

阿部「テメェじゃなかったら勝てた。誰か思いつかないけど。群馬に来る道の途中、立花のアニキの気持ちわかった。楽しくなかった…」

〈第4試合〉
シングルマッチ 30分1本勝負
×大森北斗 vs 〇羆嵐

大森北斗と羆嵐は、2.1沖縄大会で世界タッグ王者に君臨するTitans of Calamityに挑戦もベルト奪取に失敗。試合後、羆嵐が「自分のチカラで結果を出していく」と北斗軍を離脱した。その後、羆嵐は憧れの存在・関本大介からGAORA TV王座を奪取。3.20八王子大会では三冠ヘビー級王座に初挑戦し、チャンピオン・宮原健斗に肉薄した。北斗は羆嵐が脱退した際、「結果が出ない理由を北斗軍のせいにするな」と怒りを露わにし、ケジメの対戦を要求。2.7新木場大会で一騎打ちが組まれたが、北斗のインフルエンザ罹患による欠場で一旦白紙となった。ロックアップからロープに押し込んだ北斗がナルシストポーズ。羆嵐も押し返して雄たけびを上げると、北斗はエルボーで襲撃。エプロンに追い込んでジャンピング・エルボーを放つと、場外で激しくやり合った。場外カウント9でリングインすると、羆嵐がボディスラムで投げてセントーン。北斗もDDTで突き刺して低空ドロップキック、ミサイルキックで追加攻撃。ブレーンバスターをアピールすると、羆嵐が切り返してアルゼンチン・バックブリーカー。10分経過。ブレーンバスターをリバースした北斗がナルシストプレス。キックアウトした羆嵐はカウンターのボディアタック。北斗がエルボーで抵抗してもラリアットで黙らせてダイビング・セントーンで圧殺。ケジメの一騎打ちを制すると、GAORA TV王者として「これからテーマを見つけて全部防衛していく」と再起を誓った。

〈バックステージ〉

羆嵐「昨日の八王子の三冠戦が終わって、今日安中で北斗とケリをつけました。禊って言うのかな?わからないけど、俺はもうあいつらに頭2つも3つも飛び抜けていると思ってるから。またね、北斗も頑張ってほしいとは思うけど、そうは問屋がおろさねぇよ。俺は負けられねぇからよ。俺は昨日は負けた、確かに負けたけど、GAORAチャンピオンとして、全日本プロレスのGAORAチャンピオンの羆嵐として、これからテーマを見つけて全部防衛していくから。北斗、オマエも這い上がって来いよ。俺もオマエに負けねぇからな。そこんとこよろしくな。ハー!」

北斗「こんなリーダーは誰も見たことがないかもしれない。軍団を率いて、脱退した裏切り者に完膚なきまでに叩きのめされるやつなんて見たことがない。しかし、しかし、しかし、そんだけじゃ羆嵐、俺は倒せないよ。負けた気がしない。次やれば、100回やったらな、100回俺が勝つよ!」

〈第5試合・セミファイナル〉
斉藤ブラザーズ vs HAVOC 8人タッグマッチ 30分1本勝負
斉藤ジュン 斉藤レイ セニョール斉藤 ×大石真翔 vs 潮﨑豪 芦野祥太郎 〇ザイオン オデッセイ

「チャンピオン・カーニバル2026」にAブロックで出場する前年度覇者・斉藤レイは、4.18名古屋大会でオデッセイ、4.23新宿大会で潮﨑豪との公式戦が組まれ、Bブロックの斉藤ジュンとザイオンは5.3宇都宮大会の公式戦で激突する。斉藤ブラザーズとHAVOCによる8人タッグマッチは、いきなりジュンとザイオンの顔合わせとなり、ロックアップから肉弾戦を展開。レイとオデッセイもカーニバルへ向けモンスターバトルを繰り広げ、観客の度肝を抜いた。息の合ったチームプレーで一進一退の攻防が続くと、ザイオンがレイに襲い掛かりダイナミックなラッシュ。レイもスピアで応戦すると、斉藤ブラザーズが波状攻撃を仕掛ける。レイのチョークスラムから大石はザイオンをレッグロックで捕獲。これは潮﨑がチョップでカットする。オデッセイはジュンを弾き飛ばして、レイとの正面衝突は相打ちとなる。リングに残ったのは大石とザイオン。大石の張り手の連打で火がついたザイオンは、バックドロップの体制からフェイスバスターで叩きつける荒技・The Rundownを敢行して、あっという間に大石を料理した。

〈斉藤ブラザーズのバックステージ〉

レイ「まこりんさん(大石)、大丈夫かい?HAVOCやるじゃねぇか。今日も負けちまった。そしてだ、俺たち斉藤ブラザーズはTitans of Calamityに世界タッグ戦で負けて、昨日もシングル2連戦負けた。だがいいか、俺たち斉藤ブラザーズはこれっぽっちも諦めちゃいねぇぜ!セニョール!」

セニョール「シィー!」

ジュン「斉藤ブラザーズはここから必ず巻き返してやる!」

ジュン&レイ「DOOM!」

大石「行くぞー!」

レイ「ビールとステーキで乾杯してやるぜ!」

ジュン「OK!」

〈第6試合・メインイベント〉
安齊勇馬凱旋記念スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
〇安齊勇馬 本田竜輝 青柳亮生 vs 宮原健斗 鈴木秀樹 ×ライジングHAYATO

全日本プロレス初となる安中しんくみスポーツセンター大会は、「安中市合併20周年記念事業 安齊勇馬凱旋大会」として開催。今大会の主役・安齊は、高崎大会と前橋大会で群馬凱旋を経験しているが、生まれ育った故郷・安中市にプロレスラーとして凱旋するのは今回が初で、本田竜輝&青柳亮生と組み、宮原健斗&鈴木秀樹&ライジングHAYATOとスペシャル6人タッグマッチで対戦。「チャンピオン・カーニバル2026」には、宮原と安齊がAブロック、秀樹と本田がBブロックにエントリーしており、春の祭典へ向けた前哨戦としても注目の一戦となった。

試合前、安中市市長の岩井均さんが安中市アンバサダーの安齊に花束を贈呈。自分への花束がないことにご機嫌斜めの宮原は市長にクレームを入れる。ゴングが鳴ると、宮原が健斗コールを煽るが、この日ばかりは安齊への声援が上回った。宮原がラフプレーを仕掛けるとブーイングが飛び、地元のヒーローを安齊コールで後押し。エールを力に変えた安齊は、凱旋白星をあげるべく気合のファイトで先手を取った。3.20八王子大会で「ゼンニチJr.タッグフェスティバル」を制覇したばかりのアツハヤの対決が実現。ジュニア戦士ならではのスピーディーなバトルでファンを魅了した。場外戦では宮原と秀樹が安齊の顔面を狙って厳しい攻め。リングに戻っても安齊は防戦一方となった。それでもミサイルキックで悪い流れを断ち切り、体力を温存していた本田が大暴れ。反則カウント1・2・3・4!、豪快なスパインバスターで持ち味を発揮すると、亮生もアクロバティックなムーブから鋭いドロップキック。HAYATOがラ・ブファドーラで逆襲し、再びアツハヤ対決が白熱となった。15分経過。宮原と秀樹が安齊の指に噛みついて大ブーイング。ツープラトン・ブレーンバスター、急所攻撃を喰らってピンチとなった安齊だったが、本田&亮生が宮原&秀樹を排除。さらに亮生はコーナー上のHAYATOを捕えてスパニッシュフライ。バトンを受け取った安齊は、ジャンピング・ニーアタックを怒涛の2連発。一撃必殺のギムレットで討ち取って、故郷に錦を飾った。熱戦を制した安齊は、来月から開幕するチャンピオン・カーニバルで初優勝を果たし、トロフィーを安中市に持ち帰ることを宣言。市長に第2回安中大会をアピールして拍手を浴びると、「この先も安中を盛り上げていくんで、これからも俺のこと見ていてください。俺との約束です」と言い放ち、念願だった地元凱旋大会を締めくくった。

〈リング上のマイク〉

安齊「帰ってきたぜ、安中!今日は俺が生まれ育った街、安中でおこなわれた全日本プロレス安中大会、ご来場ありがとうございます。俺は地元に帰ってくるたびに、次はベルトと共にって約束したんですけど、今回も何もありません。ただ、来月からおこなわれるチャンピオン・カーニバル。そこで俺は必ず優勝して、でっかいトロフィーと共に一番カッコいい男として、またここ安中に戻ってきます。今日の安中大会、みなさん楽しかったですか?全日本プロレスのことも安中のことも、みなさん大好きになりましたよね?市長、この歓声が熱が伝わってきましたか。これは次回の安中大会も決定するしかなさそうですね。こんなにカッコいい安中アンバサダーがいるんです。市長のカッコいい報告、よろしくお願いします。そして、その時は今日のみなさん、必ず会場に来てくださいね。これは安中アンバサダーの命令です。俺は安中アンバサダーとして、そして全日本プロレスとして、この先も安中を盛り上げていくんで、これからも俺のこと見ていてください。俺との約束です」

〈安齊&本田&亮生のバックステージ〉

安齊「安中大会、ありがとうございました。ホントに僕が生まれ育った、思い出しかない体育館でこうやって全日本プロレス、僕自身プロレスができてとても幸せです。これも僕だけの力じゃなくて、本当に支えてくれる人たちが、そして応援してくれる人たちがいてこそ、こうやって幸せな思いができてると思っています。だから俺にできるのはプロレスでみんなにこの幸せを返すことだけだと思っているので。4月から始まるチャンピオン・カーニバル、絶対俺が優勝するし、その先もプロレスでこの地元も、そして全日本プロレスも盛り上げていきたいと思ってます」

――地元の大歓声を浴びて気持ちは?

安齊「この大会がチャンピオン・カーニバルの前にできたってことが本当にうれしくて。いつも高崎とか前橋では試合をやっていましたが、やっぱり本当に生まれ育った街で試合できるっていうのはホントに幸せだなって思います」

――家族や友人も来ていた?

安齊「そうですね。両親から親戚、部活の先輩とか同級生とかいろんな人が見に来てくれて。その中でカッコいい姿を見せれてよかったなと思います」

――改めて地元で大会ができた思いは?

安齊「やっぱり安中大会をするっていうのは僕の中で一つの夢だったんですけど、それも僕だけじゃなくて本当に支えてくれる、今回だったら市長が動いてくれて、いろんな企業の方が動いてくれてそれで叶った大会だと思うので。本当に感謝しかないですね」

亮生「すごいな。安中市のスーパースター安齊勇馬。うらやましい。こんな愛される男に僕もなります。俺との約束だ」

本田「まったく同意見だわ。そしてチャンピオン・カーニバルもうすぐ始まる。唯一の2000年代生まれ、この俺、本田竜輝が26歳3か月、最年少優勝する!」

〈宮原&HAYATOのバックステージ〉

宮原「ふざけんな!オイ!初めてスーパースターがここに来てやったんだよ。高崎かと思ったら安中だったよ。いいか、安中市長。スーパースターに花も用意できないのか。言っとけ、週刊プロレス。まぁそんなことはいい。さぁチャンピオン・カーニバルがついに始まる。俺は昨日の試合後のマイクで一つ言い間違えたことがある。わかるか?チャンピオン・カーニバルの開幕戦を昨日は4月9日と言ったが、実際は4月12日だ。いいな。プロレスファン、よーく間違えないようにインプットしとけ。わかったな。俺の気持ちが先走りすぎて4月9日と言ったが、4月12日の言い間違いだ。そして、俺のチャンピオン・カーニバル初戦の相手を知ってるか?誰だ?そうだ、潮﨑豪だ。場所はどこかわかるか?そうだ、名古屋だ。しかも初めて宮原健斗が訪ねる会場だ。4月18日、潮﨑豪、プロレスファンは大注目だろうな。俺とオマエが向き合えばな。いいか、出たり入ったりしたあとの潮﨑豪とは初めてだ。オマエとはあれ以来か。出たり入ったりしたあとの潮﨑豪と名古屋の地で向かい合ったときに、どのような熱量が生まれるかワクワクするね。ただ、4月18日名古屋、必ず俺が潮﨑豪、オマエからシャットダウン・スープレックスで3カウントや。オイ、名古屋。準備しとけよ」

HAYATO「安齊勇馬、地元凱旋おめでとう。愛し、そして愛されて育った土地で、まぁ勝つのは当たり前だね。俺の地元・愛媛でやらせてもらったときは、この借り必ず返させてもらうよ」