【46回目の春の祭典を制したのは鈴木秀樹!】「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】5月17日(日)大田区大会詳報&試合後コメント 全日本プロレス

【46回目の春の祭典を制したのは鈴木秀樹!】「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】5月17日(日)大田区大会詳報&試合後コメント

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ついに最終戦を迎えた春の祭典「チャンピオン・カーニバル2026」。Aブロック、Bブロックの熾烈な戦いを勝ち抜いたのは、潮﨑豪、斉藤レイ、鈴木秀樹、菊田円の4選手。東京・EBARA WAVEアリーナおおた(大田区総合体育館)で今年の覇者が決まった。 

<第1試合>
チャンピオン・カーニバル2026 優勝者決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負
〇潮﨑豪(Aブロック1位) vs ×菊田円(Bブロック2位)

オープニングマッチは、「チャンピオン・カーニバル2026」優勝者決定トーナメント準決勝。11年ぶりの出場で初優勝を目指す潮﨑豪〈Aブロック1位〉とDRAGONGATEのオープン・ザ・ドリームゲートチャンピオンとして2年連続でエントリーした菊田円〈Bブロック2位〉が激突した。

過酷なリーグ戦の戦いで脇腹にダメージを蓄積した潮﨑は、この日も腹部をテーピングで固めての登場。試合開始のゴングと共にゼンニチファンは潮﨑コールで後押しする。菊田がヘッドロックを仕掛けた潮﨑をロープに振って肉弾戦に発展。潮﨑が猛烈なチョップを放つと、菊田はたまらずリングの下へ逃げる。潮﨑の足を引っ張って場外に引きずり込むと、何度も鉄柵に叩きつけ負傷箇所を容赦なく攻めていく。無法ファイトに捕まり鼻血も流した潮﨑だったが、フライング・ショルダーで悪い流れを断ち切り、逆水平チョップを連打。菊田もチョップを打ち返すと、場外に落ちた潮﨑にヒップアタックをブチ込む。リング上でも尻爆弾が火を噴き、苦悶の表情を浮かべる潮﨑はチョップで応戦。15分経過。チョップを叩き込む我慢比べから両者はラリアットで正面衝突。豪腕を振り抜いた潮﨑に菊田がカウンターの尻爆弾。すかさずローリング・ラリアットを狙うが、潮﨑はラリアットで迎撃。ゴーフラッシャーはカウント2.9。ならばとロープへ走っての豪腕ラリアットで完全決着。菊田のゼンニチマット制圧という野望を打ち砕き、決勝への切符を勝ち取った。

〈バックステージ〉

潮﨑「素晴らしいね。いいよ。プロレスやってるって感じだよ。途中で火つけられたな。1つ今日、山場を越えた。この後、鈴木秀樹、斉藤レイ、どっちが上がって来る?もう止めらんねぇよ、俺を」

菊田「オイ…2026チャンピオン・カーニバル、終了」

<第2試合>
チャンピオン・カーニバル2026 優勝者決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負
×斉藤レイ(Aブロック2位) vs ×鈴木秀樹(Bブロック1位)

優勝者決定トーナメント準決勝・2試合目は、ディフェンディングチャンピオン・斉藤レイ〈Aブロック2位〉と2年連続でベスト4入りした鈴木秀樹〈Bブロック1位〉によって争われた。奇しくも両者は昨年も準決勝で対戦しており、その時はレイがわずか1分49秒、戦慄の張り手で秀樹をKO。レイは今年優勝すれば史上4人目の連覇達成となる。

両者が慎重に相手の出方を伺うと、秀樹が素早く飛びついてスリーパーホールド。レイが振り解いても、しつこく絡みついていく。レイは怪力でコーナーに押し込んで張り手の乱打。制止に入ったレフェリーに詰め寄ると、秀樹が背後からスリーパー、スクールボーイで3カウントを奪取。わずか69秒で昨年のリベンジを果たし、決勝進出を決めた。

〈バックステージ〉

レイ「あー!負けたぜ!クソ…俺は負けたことに関して言い訳はしねぇ。ただ、復帰してからもチャンピオン・カーニバル、もっともっとできたはずだ。いいか、この俺・斉藤レイ、そして斉藤ブラザーズはまだまだこれからだ!フォー!」

<第3試合>
HAVOC vs 北斗軍 6人タッグマッチ 30分1本勝負
〇ザイオン オデッセイ 芦野祥太郎 vs ×大森北斗 他花師 愛澤No.1

HAVOCと北斗軍のユニット対抗戦・6人タッグマッチは、オデッセイと他花師が先発となり、ハイテンションな他花師が地獄突きで猛突進。コーナーからも飛び込んでいったが、オデッセイが200kgの巨体でぶつかって倍返し。愛澤 No.1は「本日はご指名ありがとうございます」とホストムーブ、シャンパンコールを発生させて芦野のペースを乱し、ドロップキックを叩き込む。北斗軍がトレイン攻撃から早くも北斗軍スペシャルの体制。失敗に終わって北斗がローンバトル。HAVOCの波状攻撃から芦野の俵返しが炸裂。北斗もDDTでピンチを切り抜け、他花師が地獄突きの乱れ打ちで立て直す。さらにチャンピオン・カーニバル(延髄斬り)を発射して北斗に勝負を託した。「今日は絶対に決めるんだ!」と再び北斗軍スペシャルにトライするが、ここでも北斗のみが叩きつけられる事態に。それでも北斗は芦野をコーナーに上げて三度チャレンジ。カットに入ったザイオンが北斗を持ち上げ、コーナー目掛けてパワーボム。オデッセイはサイドバスターで他花師&愛澤を排除する。孤立無援となった北斗にオデッセイがJourney’s End、ザイオンがダイビング・ヘッドバットを発射して試合終了。対抗戦はHAVOCに凱歌が上がった。

敗れた北斗軍には衝撃の展開が訪れた。メンバーが干される現状を受け、北斗が「ここで1回解散しよう」とマイク。解散宣言を受け入れない愛澤は、「北斗軍にいたって結果を残せるんだって、俺が証明してやるよ」と、北斗軍を離脱しGAORA TV王者となった羆嵐への挑戦を表明。「もし羆嵐に勝ったときは北斗軍を存続させてください!」とアピールしたが、北斗は「悪いけどそんな奇跡は起きない」と断言した。

〈リング上のマイク〉

北斗「俺たち北斗軍は今年に入って、今日久々におまえらと組んだんだよ。他花師も愛澤、ジャックもまったく呼ばれなくなって、リーダーである俺はチャンピオン・カーニバルを干されて、北斗軍を出ていったタロースや羆嵐はあんな活躍して、かなめのサイラスは日本に来すらしなくなってしまった…潮時かもしれないね。ここで1回解散しよう。お互い違う道で頑張って結果を出していこうぜ」

愛澤「リーダー!俺は納得しねぇよ!俺は今までの19年のプロレス人生、北斗軍に入って1番充実してた。最高に輝けた。だから、北斗軍を抜けた羆嵐に俺は勝つ。北斗軍にいたって結果を残せるんだって、俺が証明してやるよ。もし羆嵐に勝ったときは北斗軍を存続させてください!」

北斗「悪いけどそんな奇跡は起きない」

愛澤「リーダー見ててください!絶対に奇跡を起こして北斗軍を存続させる!」

〈HAVOCのバックステージ〉

芦野「よし!揃ったぞ、HAVOCが。3人揃った。久々だ。まぁもう1人いるけど。もう1人は今日の決勝に向けて、最高の試合を決勝でHAVOCとして見せてくれるはずだ」

ザイオン「オレタチハー」

芦野「俺たちはー」

オデッセイ「オレタチハー」

3人「俺たちはーHAVOC!」

〈北斗軍のバックステージ〉

北斗「悪いけど今日この大田区は、俺たちはすべてを懸けてHAVOCを倒さなきゃいけなかったよ。去年、チャンピオン・カーニバルには4人出たっけな。今年のは0か」

他花師「干されてるの?」

北斗「完全に干されてるよ。他花師にいたっては関西の大会にしか呼ばれてない」

他花師「Only Osaka!」

北斗「愛澤は東北のまわりばっかりで、ジャック・ケネディは名古屋だけ。続ける意味は完全に無くなっちゃった。だから一旦、ここで解散しよう」

他花師「区切りつけますか」

愛澤「ダメだよ。ダメだよ。さっきも言ったけど、俺が北斗軍抜けた羆嵐から、もし勝ったら北斗軍存続させてくださいよ。意味あるんですよ、北斗軍は」

北斗「そんな奇跡が起きればいいけど、落ちこぼれのお前じゃ無理だろ」

愛澤「起こして見せますよ、奇跡」

<第4試合>
矢野安崇再デビュー戦 シングルマッチ 30分1本勝負
〇青栁優馬 vs ×矢野安崇

矢野安崇は、昨年の大晦日から覆面レスラー・KURAMAとしてゼンニチマットに上陸。年始の1.3 後楽園ホール大会では、世界ジュニアヘビー級王座に挑戦したが、当時の王者・青柳亮生に敗れた。その後、マスクを脱いで練習生として全日本プロレスに入団。ついに再デビューの日を迎えた。

白を基調としたコスチュームで再スタートを切った矢野は、優馬とがっちり握手を交わし、スピード感のあるルチャ殺法で翻弄。クラシカルなテクニックも見せながら腕攻めを展開する。ヘビー級の優馬は厳しくボディスラムを連発。改めて王道マットの洗礼を浴びせ、腰への集中攻撃を仕掛けて逆エビ固め。負けん気で喰らいつく矢野が起死回生のドロップキック。ロープの反動を利用したクロスボディ、トリッキーなティヘラからトペ・スイシーダで追撃。エルボーの連打、逆水平チョップからロープに走ると、優馬が風車式バックブリーカーで返り討ちに。どっしりと腰を落とした逆エビ固めでギブアップを迫る。矢野はなんとかロープエスケープ。優馬は攻撃の手を緩めずブレーンバスター。カウント2で返した矢野は丸め込みで逆転勝利を狙う。しかし、高角度回転エビ固めでも3カウントは入らない。優馬がキチンシンクから垂直落下式ブレーンバスター、ロックスターバスターと畳みかけ、カバーはカウント2。ならばと、必殺のTHE FOOLで驚異的な粘りを見せた矢野に引導を渡した。

〈バックステージ〉

優馬「言っていいのか分かんないですけど、矢野安崇、ヤス、デビューおめでとうございます。なんというか、全日本プロレスもすごい対戦カードを組むなと思って、びっくりしたんですけども、やっぱり僕がやってよかったのかちょっと分かんないんですけど、まぁようこそ全日本プロレスということで、矢野君、ヤス、ひとつよろしくお願いしますよ。お互い後ろ指刺されながら頑張りましょうよ。それでもって何か全日本プロレスに悪い虫が寄ってくるようだったら、俺とヤスで全部迎え撃ってやりましょう。それは外敵でもいいし、SNSに蔓延る害虫どもも同じです。全て僕と矢野君でね、受け入れましょう。あとは素晴らしい先輩たちの背中を見て育ってくれれば、君も間違いなく全日本プロレスのスターになれると僕は思います。以上です」

矢野「今日、再デビューしました矢野安崇です。青柳さん、ヘビー級そんなの関係なく本当に強い選手でした。俺が全日本プロレス、ゼンニチジュニアを盛り上げる。俺が主役になる。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました」

<第5試合>
6人タッグマッチ 30分1本勝負
綾部蓮 タロース 〇小藤将太 vs 斉藤ジュン “ミスター斉藤”土井成樹 ×セニョール斉藤

斉藤ジュンは、チャンピオン・カーニバルにエントリーしたが、右目眼窩底骨折のためシリーズ第3戦以降を欠場。大田区大会での復帰戦が実現し、“ミスター斉藤”土井成樹・セニョール斉藤とのトリオで、綾部蓮&タロース&小藤将太と対戦した。

ジュンは右目にアイパッチをして登場し、セコンドにはレイが付いた。小藤がリングに上がると真っ直ぐセニョールに襲い掛かって試合開始のゴング。いきなり場外戦となり荒れた展開になり、斉藤ブラザーズは綾部のガウンを使った攻撃でTitans of Calamityを挑発した。リングに戻った小藤は卍固めでセニョールを追い詰めミサイルキックをズバリ。試合巧者のセニョールはラフプレーで流れを変えて土井とコンビネーション。ジュンもパワーファイトで小藤を圧倒して滞空時間の長いブレーンバスターを決めた。小藤がローンバトルから抜け出すと、綾部がジュンに串刺しエルボー。タロースも串刺しボディアタックで土井を圧殺してビッグブーツと大暴れ。タックルでセニョールもまとめて弾き飛ばし、小藤が勝利へと突き進む。Titans of Calamityがダブルのビッグブーツで援護して、小藤はスワンダイブ式エルボーアタック。今度は土井が入って来て小藤にDOI555。小藤を羽交い絞めにしてセニョールが襲い掛かる。諦めない小藤は同士討ちを誘うと、一発逆転のウラカンラナで3カウントを奪取。ついにゼンニチマットで自力初勝利をあげた。

試合後もTitans of Calamityと斉藤ブラザーズが大乱闘。綾部は斉藤ブラザーズを「チビ兄弟」と見下し、「お前らの地元で最大級の絶望を味わわせてやるよ」と最終決着戦を要求。レイは「俺たちの地元・角田で、その世界タッグのベルトを奪い返してやるぜ!」と言い返し、6.6角田大会、斉藤ブラザーズ凱旋興行でのタイトルマッチが決定的となった。

〈リング上のマイク〉

綾部「オイ!チビ兄弟。お前ら、人のガウンに手を出したり、そんな品のねぇヤツらだとは思わなかったよ。お前らみたいなよ、小さいチビ兄弟は、俺ら、綾部蓮、タロース、ToCがてめぇらまとめて潰してやるよ。そうだな。お前らの地元で最大級の絶望を味わわせてやるよ」

レイ「オイ、Titans of Calamity、お前たちの望み通りに、6月6日、俺たちの地元・角田で、その世界タッグのベルトを奪い返してやるぜ!」

ジュン「タイタンズ、DOOM!」

〈Titans of Calamityのバックステージ〉

綾部「おい、齊藤ブラザーズ。あ、チビ兄弟って言った方がいいか。あいつら、まさかあんな人のガウンを破壊したり、手出したり、そんな品のない奴らだと思わなかったよ。まぁ特に斉藤レイだな。チャンピオン・カーニバル決勝トーナメントで負けた八つ当たりか。なんでもいいけどよ。Titans of Calamityが斉藤ブラザーズ、いやチビ兄弟、2人まとめててめえらの地元でぶっ潰して、そして地元のファンたちに絶望を味わわせてやる。まだまだ世界タッグは綾部蓮とタロース、タイタンズ・オブ・カラミティが守り抜いていく」

〈斉藤ブラザーズのバックステージ〉

ジュン「リングに帰ってきたぜ。今年のチャンピオン・カーニバル、斉藤ブラザーズは優勝することができなかったが、まだまだこれから。DOOMするのはこれからだ」

レイ「そしてだ、Titans of Calamity、お前たちの望み通りに6月6日、俺たちの地元・角野で世界タッグ奪い返してやるぜ」

ジュン「タイタンズが邪魔だな。やり返してやる」

土井「ちょっと待て待て待て、俺からも1つ言わせてくれよ。ジュンも帰ってきてくれた。9.11金曜日、新宿FACEで『オレプロ2026』開催決定や。前回はな、斉藤レイが肩の負傷で欠場やった。今回は斉藤ジュン、斉藤レイ、ミスター斉藤、それからもう1人、Xや。お前らXって言ってみんな分かるやろ。あのXしかおらんやろ。そうなったらレイさん、オファーお願いします」

レイ「じゃあ、Xをワシントンから呼んでやるぜ。ワシントンDCだ」

土井「ワシントンDCの斉藤さんに連絡してもらっていいですか?」

レイ「じゃあみんなこれからの斉藤ブラザーズ楽しみにしてろ!」

3人「DOOM!」。

レイ「肉食おう、肉食おう、セニョールいるからな」

<第6試合>
8人タッグマッチ 30分1本勝負
宮原健斗 〇安齊勇馬 本田竜輝 羆嵐 vs 諏訪魔 関本大介 真霜拳號 ×佐藤光留

Prime Videoの恋愛リアリティショー『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4出演でリング外でも注目を集める安齊勇馬は、右足の負傷で5・5後楽園大会を欠場。無念のカーニバル脱落となったが、最終戦で復帰戦に臨んだ。宮原健斗・本田竜輝・羆嵐と組んで、諏訪魔・関本大介・真霜拳號・佐藤光留というカルテットと対戦した。3か月ぶりの参戦となる諏訪魔は、鈴木秀樹&田村男児と全日本プロレスTV認定6人タッグ王座を保持している。

先発で出た安齊に黄色い歓声が飛び、真霜にキレのあるドロップキック。諏訪魔が出てくると、三冠チャンピオン・宮原もリングインして場内は大盛り上がり。諏訪魔が力一杯ヘッドロックで締め上げ、豪快なタックル、サッカーボールキックをお見舞いする。やりたい放題の諏訪魔は場外戦で安齊を引きずり回して暴走ファイト。女性ファンの悲鳴が飛んだ。苦しい展開が続いた安齊は、真霜の串刺し攻撃を防いでミサイルキック。関本と肉弾戦を繰り広げた羆嵐は、アルゼンチン・バックブリーカーで担いでバックフリップ。本田は狂乱のラリアット、反則カウント1・2・3・4!で自分のペースに持ち込んだが、諏訪魔がスリーパーで黙らせた。宮原が佐藤にバイシクルキックを決めて自軍に流れを引き寄せると、安齊がタッチを求める。会場も安齊コールに包まれる。安齊は集中砲火を浴びる場面もあったが、本田のラリアット、宮原のブラックアウト、羆嵐のダイビング・セントーンという強力な援護弾から必殺のギムレットを爆発させて佐藤を料理。試合後は、従来のゼンニチファン、新規のファンに感謝の思いを伝えると、改めて「1番かっこよく、この団体のてっぺんをいつか獲ります」と約束した。

〈リング上のマイク〉

安齊「みなさん、今日はご来場ありがとうございます。いつも全日本プロレスを見てくれる人、そして今日、初めて全日本プロレスを見てくれた人、やっぱり全日本プロレスおもしろいでしょ?俺が大好きな全日本プロレス、みんなも好きですよね?俺はこれからも明るく、楽しく、そして激しく、このリングで戦い続けます。そして1番かっこよく、この団体のてっぺんをいつか獲ります。だからその時まで、全日本プロレスを、そして安齊勇馬を、ずっとずっと見ていてください。俺との約束です」

〈バックステージ〉

安齊「今日、本当だったら、あのでっけぇトロフィーを目指して決勝トーナメント残りたいって気持ちだった。残るはずだった。でも、もうやっちまったもんはしょうがない。俺は過去も見ないし、未来も見ない。今この瞬間にできることだけを命かけてやっていく。今日、本当にたくさんの人に会場に来ていただいて、たくさんの声援、本当にありがとうございました。俺は今後も俺にできること、そして俺にしかできないことを全力でやって、この全日本プロレスのトップに必ず立ちます。それまで全員、俺のこと見ていてください。俺との約束です。ありがとうございました」

宮原「今日で全日本プロレス、そしてプロレス界の春は終わりだ。ただ、そろそろ夏を始めようと思うぜ」

*諏訪魔と本田はバックステージでも大乱闘。

本田「オイ!何なんだてめえ」

諏訪魔「おめぇがなんだよ。ベルトが欲しいのか、お前?」

本田「俺の大事な反則カウント邪魔しやがって!」

諏訪魔「うるせー!やってやろうか?」

本田「オイ!潰すからな。久しぶりに来たと思ったら潰すぞ!次はお前」

諏訪魔「大したことねぇよ。やってやるよ。帰れこの野郎お前。6人タッグで本田を獲ってやる。あいつ生意気だな。すぐ組んでくれ。やってやるから」

羆嵐「チャンピオン・カーニバル、ファイナル、決勝にはね、惜しくも残念ながら進めなかったけど、今日ね、羆嵐のプロレスここにありっていうのをね、ほんのちょっとでも来てるお客さんに見てもらえたかなと思ってます。誰が優勝するんだろうな。今どっちが勝って、誰が決勝に行くか知らないけど」

愛澤「羆嵐さん、今日は話があります。あなたのそのGAORAのベルト、俺に挑戦させてください。理由は2つ。北斗軍を抜けて、実際にそうやって結果を出してベルトを獲りました。ただ、北斗軍にいても結果を出せるという証明を俺はしたい。そしてもう1つ、俺があなたに勝てば北斗軍は俺が守る」

羆嵐「なるほど。素晴らしい理由ですね。でも分かってますか?今、愛澤さんの目の前にいるのは、日本でナンバーワンのパワーファイターですよ。俺と真っ向勝負してくれますか?できますか?もちろん。このベルトをかけて。このベルトを獲る覚悟はありますか?」

愛澤「俺は北斗軍を背負って、そのベルトを獲ります」

羆嵐「分かりました。いいでしょう。場所はどこでもいいです。しっかり鍛えて羆嵐を 1ミリでも倒せる可能性を増やしてください。いいです挑戦受けます」

愛澤「ありがとうございます。それじゃあ、あなたの好きな真っ向勝負で、1ミリでも 1ミリでも、いや、 1ミリじゃないな。100%超えます」

羆嵐「その意気で頑張ってください。今はっきり言って羆嵐強いですよ」

愛澤「分かってます。でも俺も背負ったものが今あるんで強いです」

羆嵐「分かりました。じゃあ、お互いのプライドを懸けて、そしてこのベルトも懸けて戦いましょう」

愛澤「やりましょう。楽しみです。お願いします」

羆嵐「決まりかな?初防衛戦になるのかな。やってやりますよ。愛澤No.1。あの人の全てを懸けて、俺の全てを懸けて、このGAORAのベルトの価値を高めるために、しっかり羆嵐のプロレスお見せします。羆嵐から目を離すな。ハー!」

<第7試合・セミファイナル>
6人タッグマッチ 30分1本勝負
田村男児 〇青柳亮生 ライジングHAYATO vs MUSASHI 吉岡世起 ×井上凌

田村男児は6.18後楽園大会で立花誠吾の保持する世界ジュニアヘビー級王座に挑戦。3月にゼンニチJr.タッグフェスティバルを制覇した青柳亮生&ライジングHAYATOは、同じく6.18後楽園大会でのアジアタッグ王座挑戦が正式決定となった。ドラゴンゲート 6.4後楽園大会で行われる同王座戦、堀口元気&神田裕之vsISHIN&加藤良輝の勝者に挑戦する。HAYATOは左足負傷のため5・2郡山大会から欠場しており、この試合が復帰戦となった。

夏を見据えたジュニア6人タッグマッチは、早速HAYATOが井上凌とバチバチの打撃戦、ハイスピードバトルが繰り広げる。場外ダイブと見せかけてのバク宙からPUNKなポーズを決めて完全復活をアピールした。東北ジュニアヘビー級王者のMUSASHIには、アツハヤが連携を狙ったが、MUSASHIがやり返し、むーちゃんせーちゃんの連携が飛び出す。ジュニアならではの華麗な攻防が繰り広げられる中、田村はジュニアを超越したパワーで進撃。MUSASHIのラッシュを受けきり、得意のスープレックスでぶん投げていった。10分経過。アツハヤが得意の合体殺法で井上を追い詰める。打倒アツハヤを掲げる井上も必死にやり返し、エプロンから場外の亮生とHAYATOにPK。続いた吉岡はラ・ケブラーダで宙を舞った。リング上は亮生vs井上。むーちゃんせーちゃんが助けに駆けつけ、吉岡の雪崩式フランケンシュタイナーからMUSASHIがエストレージャ・フトゥーロ。井上はハンドスプリング式ダブルスタナーから苧環につないで亮生をフォール。カウント2。大観音スープレックスは不発となったが、バズソーキック。フォールを返した亮生が追撃を振り切ると、HAYATOが颯爽と現れてアツハヤの同時トラースキック、合体ハウザーインパクトが決まる。さらにHAYATOがスワンダイブ式プランチャで分断するや、亮生がファイヤーバードスプラッシュを発射して井上を沈めた。

〈田村&アツハヤのバックステージ〉

田村「立花!立花誠吾はどこだ!オーイ!立花はどこだ?立花はどこだ?立花!立花はどこだ?立花はどこだ?立花はいるか?どこ行ったんだよ」

亮生「いません」

*田村は「立花はどこだ?」と繰り返して姿を消す。

亮生「おめでとうございます」

HAYATO「ただいま」

亮生「帰ってきたね。長かった」

HAYATO「長かったね」

亮生「待ったよ。もうバッチリでしょ」

HAYATO「もうバッチリ」

亮生「アジアいきましょう」

HAYATO「アジア獲り返そう。でもさ、この前、僕たち決まったじゃん。なのにさ、向こうは今度タイトルマッチやるとか言ってるんだけど」

亮生「多分俺がPWFに言ったのが通ってなくて、申請が遅れてたみたいな…」

HAYATO「そうなの?」

亮生「今度はPWFにやらせてくださいって多分言わないと、こういうことが起きる。まぁ、そのおかげで、アツハヤ充電MAX100%、いや!120%でアジア獲り返しますんで、皆様お楽しみください」

〈むーちゃんせーちゃん&井上のバックステージ〉

吉岡「あのチェーン(HAYATOのコスチュームの一部)直撃したぞ、お前。あれ反則負けじゃねえのか?武器じゃねえのか?HAYATO家も根絶やしにしてやろうか、この野郎」

MUSASHI「まぁ、ただね。いいじゃん。このチャンピオン・カーニバル、今日で最終戦だけど、むーちゃんせーちゃんにとってもね、実り多きツアーになったじゃない?と俺は思うけどね」

吉岡「実り多き?」

MUSASHI「2人にとって」

吉岡「2人にとって?」

MUSASHI「実り多きツアーになったんじゃない?」

吉岡「ちょっとよく分かんないけど、あのさ、大田区までにむーちゃんせーちゃん、前むーちゃんが変えたいって言ってたけど、その答えを聞かせてくれよ。どんな風に変えるんだよ?」

MUSASHI「答えはもうちょっと待ってよ。ただ、ただね。どうよ?リング上、見てみ。もう、ほぼほぼ答えは出てるでしょ。若干、若干答えは出てるでしょ。もう俺がこのシリーズ中ずっと言ってた答えが。答えはまだ言わないかもしれないけど、でもこのシリーズを通してむーちゃんせーちゃんの試合を見て、もう、そこそこ、ぼちぼち、若干答えは出てるんじゃない。せーちゃんも気づいてんでしょ?俺は知ってるよ。気づいてんでしょ?知ってる」

吉岡「何言ってるか分かんない…」

MUSASHI「まぁいいや、行こう」

井上「今日はよりお客さんが入った状態で、しかもライジングHAYATOの復帰戦でぶっ倒してやろうと思ったけどさ、やっぱりまだ壁がまだまだ厚くて高いね。クソ…もしさ、今年もさ、夏、真のゼンニチジュニアを決める戦いがあったらさ、そこで俺、絶対、全部借りを返すつもりだよ。今日の分も含めてよ。とりあえずな、今日デビューした奴もいるしね。これからもっと、どんどん全日ジュニア多くなっていくと思うからさ。俺はさ、あいつらに持ってない、むしろ俺しか持ってない、このジェラシーで全部跳ね除けてやる。憶えとけ、この野郎」

<第8試合・メインイベント>
チャンピオン・カーニバル2026 優勝者決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
×潮﨑豪 vs 〇鈴木秀樹
※鈴木秀樹が「チャンピオン・カーニバル」初優勝

歴代屈指の激闘が繰り広げられた「チャンピオン・カーニバル2026」を締めくくる決勝戦は、Aブロック1位・潮﨑豪 vs Bブロック1位・鈴木秀樹というカードとなった。どちらが勝利しても初優勝。春の最強を決める最終決戦は、ゴング直後から緊張感が漂う攻防が続き、潮﨑がラリアットで先手。場外戦も潮﨑ペースとなり、秀樹をエプロンに寝かせてチョップを振り下ろした。秀樹はぶら下がり式首4の字固めで反撃の狼煙を上げ、腕と足にストンピング。さらにコブラツイストで潮﨑が負傷する脇腹にもダメージを与えていく。再び場外戦に雪崩れ込み、秀樹はカニバサミで潮﨑を鉄柵に叩きつける頭脳プレー。脇腹への非情なピンポイント攻撃でペースを握る。潮﨑はカウント9、ギリギリでリングに生還。秀樹はボディへのヒザ、ソバット。フライング・ショルダーも読んでキチンシンクで叩き込んだ。潮﨑はコーナーに飛び乗って捨て身のタックルで逆襲。マシンガンチョップはことごとくブロックされてしまったが、袈裟斬りチョップに切り替えて前に出る。追撃のフィッシャーマンバスターはカウント2。ラリアットを防いだ秀樹はワンハンド・バックブリーカーを決めて腰へのエルボー連打。コブラクラッチ、ジャイアント・バックブリーカー、チキンウィング・フェイスロック、多彩なサブミッションで締め上げていった。さらにインディアンデスロックで捕獲すると、腕もロックしてガラ空きのボディに鬼のエルボー。20分経過。潮﨑がコーナーに詰めて今度こそマシンガンチョップ。秀樹がエルボー、スープレックスで応戦しても、左のラリアット、ゴーフラッシャーを決めて主導権を譲らない。潮﨑は追撃のラリアットで秀樹をなぎ倒すと、ここ一番でしか出さないリミットブレイク。カウント2でクリアした秀樹はカミカゼからダブルアーム・スープレックスと見せかけてペディグリー。伝家の宝刀ダブルアーム・スープレックスで勝負に出たが潮﨑は肩を上げた。潮﨑のエルボーを受けきって、もう1度ダブルアーム・スープレックス。これでも3カウントは奪えない。潮﨑が豪腕ラリアット。トドメの一発を狙ったが、秀樹がカウンターのエルボーでボディを打ち抜く。容赦なく蹴り上げていくと、クラッチを外さないままカウントを迫るダブルアーム・スープレックスで熱戦に終止符を打った。3年連続3度目の出場で、ついに初優勝を成し遂げた。

秀樹は試合後、死力を尽くして戦った潮﨑に手を差し伸べ、潮﨑もその手を握り返し固い握手。退場する潮﨑へのコールが発生したが、潮﨑は観客に秀樹を称えるよう促した。秀樹は巨大なトロフィーを抱えて記念撮影に応じると、「僕は自信をもって『この世界最高のリーグ戦で優勝しました』とここに宣言します」とマイク。「この場でしゃべっていると、かっこいいスーツを着た男が、かっこいい三冠ベルトを持って、最高の男・宮原健斗がたぶんそのへんから出てくるでしょう」と続けると、正装の宮原が三冠ベルトを肩にかけてリングに上がった。宮原は「俺とお前は実は2008年にお互いプロレスラーとしてデビューをした。お互い歩んできた道は違うが、いよいよ戦う時が来たようだ」と告げ、「場所はプロレスの聖地・後楽園ホールだ」と決戦の舞台に6.18後楽園大会を指定。秀樹は「チャンピオン、やりましょう」と合意して、宮原とガッチリ握手を交わした。

優勝を逃した潮﨑は、バックステージで「オデッセイ、祥太郎、そしてザイオン、この3人とも戦いたいね。HAVOCの潮﨑というのも、本当に俺の中で大きいものだと、HAVOCのみんなと戦いたい」とHAVOC離脱を電撃表明。潮﨑の意思を尊重する芦野・ザイオン・オデッセイは缶チューハイで乾杯をかわし、「ゴチソウサマガキコエナイ!」とHAVOC流に潮﨑を送り出した。

〈リング上のマイク〉

秀樹「本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。今こうして最後まで立っているのは僕ですが、決勝で戦った潮﨑豪、斉藤レイ、菊田円、準決勝に残れなかった選手たち、それからケガをして途中で離脱せざるを得なかった選手たち、全員が頑張りました。僕は自信をもって『この世界最高のリーグ戦で優勝しました』とここに宣言します。そして、こうやってチャンピオン・カーニバルで優勝して、トロフィーを掲げて、この場でマイクを使ってしゃべっていると、かっこいいスーツを着た男が、カッコいい三冠ベルトを持って、最高の男・宮原健斗がたぶんそのへんから出てくるでしょう。いつも見た光景だ」

*スーツ姿の宮原が三冠ベルトを持ってリングイン

宮原「チャンピオン・カーニバル優勝者の舞台に少しだけお邪魔するぜ。鈴木秀樹、俺とお前は実は2008年にお互いプロレスラーとしてデビューをした。お互い歩んできた道は違うが、いよいよ戦う時が来たようだ。2026チャンピオン・カーニバル覇者・鈴木秀樹vs三冠チャンピオン・宮原健斗の戦いをする時が来たようだ。俺たちプロレスラーは戦うことで自分を表現する。場所はプロレスの聖地・後楽園ホールだ。6月18日、聖地・後楽園ホールでこのベルトを懸けて勝負だ」

秀樹「チャンピオン、やりましょう」

*秀樹とガッチリ握手をして宮原は退場

秀樹「三冠チャンピオンは、やはりかっこよかったです。僕もかっこよくなりたいと思います。全日本プロレスはこれからも全国で明るく楽しく激しい戦いを見せていきます。次は後楽園ホールで三冠ヘビー級選手権試合です。みなさまのご来場をお待ちしております。すべてのお客様にありがとうございましたと言いたいです。ありがとうございました」

〈バックステージ〉

秀樹「リング上で話した通りです。(質問が)無ければ終わります」

――チャンピオン・カーニバル初制覇を果たした心境は?

秀樹「歴史があるのと、本当に物理的な問題で重たいですね。それが1番。それだけ感じるのは今日の試合だけじゃなくて、ここまでの試合も含めての重さかなと実感しました」

――潮﨑選手と戦って感じたことは?

秀樹「イメージ通りだったところもあるんですけど、なんかそれは本人に聞かないと分からないですけど、自分の中でのストッパーとは言わないですけど、何か引っかかりというか、最大の力を1番最後に持ってきたんだなと。強かったですね。ケガしている箇所を攻めないと勝てないですよ。強かったです」

――リーグ戦で出さなかったダブルアーム・スープレックスを3発出したが?

秀樹「何度も言ってますけど、技に序列はないです、僕は。そういうプロレスラーが多いのかもしれないですけど。勝つには最善のことをやっていくだけ。それは今日に限らず、チャンピオン・カーニバルすべての公式戦、すべての試合を僕だけじゃないですけど、エントリーした全員の試合、公式戦を見ていただければ、それは分かります。僕だけじゃないです。みんな必死に戦ってきたから。必死に戦っている選手は技とかじゃないですね。それが例えば今日の潮﨑豪の魂がラリアットに乗っていたと思います。チョップも。強かった。技が強かった。そこら辺の技とは全く別物でしたね。やっぱり最高のプロスラーです、潮﨑豪は。僕がイメージする最高のプロレスラーだと思います。公式戦全部来てください。全部見てください。僕が言いたいのはそれです」

――宮原戦が実現することになったことについては?

秀樹「会見の時にもちょっと言いましたけど、途中、真霜拳號という邪魔が入りましたけど、何とかというか、本当はチャンピオン・カーニバルで戦って、決勝戦って、さらに三冠戦で戦いたいのが一番でしたけど。やっぱり全日本プロレスの中でひとつの大きな試合で、宮原健斗と戦うことができるというところまで来たので。そこは素直にうれしいです。あとは勝ってベルトを巻いて、もう一段階うれしい気持ちになりたいと思います」

潮﨑「はぁ…キツい…優勝決定戦に出れてもね…負けちまったよ。11年ぶりのチャンピオン・カーニバル、楽しかったですよ。ケガしても、骨が折れても、血を流してもプロレスラーは立ち向かっていく。立ち上がっていくんだよ。久しぶりにプロレスを楽しみましたね。欠場した選手もいるし、出れなかった選手もいる。チャンピオン・カーニバル、これで終わりじゃないでしょう。まだ来年もあるんだよ。勝てなかった。勝ちたかった。次のチャンピオン・カーニバルが楽しみだよ。でも、これで潮﨑豪っていう44歳、潮﨑豪を堪能してもらえたかな? ボロボロになるまで戦い続ける。それが全日本プロレス、全日本プロレスのレスラーですよ。プロレスを堪能できました。ありがとう。今日みたいにね、チャンピオン・カーニバル、シングル、1人の戦いというのも自分の中でためになったな」

*芦野・ザイオン・オデッセイがやって来て潮﨑を称える。

潮﨑「こうやってHAVOCの仲間たちがいるからこそ頑張れたというのもある。チャンピオン・カーニバルでオデッセイとも戦えた。俺の中で1つ、頭に浮かんだことがある。いつもこうやって組んでるけど、オデッセイ、祥太郎、そしてザイオン、この3人とも戦いたいね。HAVOCの潮﨑というのも、本当に俺の中で大きいものだど、HAVOCのみんなと戦いたい。こうやって強いメンバーがいるんだよ」

ザイオン「これぞ真のHAVOCANIANだ。賛成だ。あなたを誇りに思うよ。覚えていて、1度メンバーになったら、いつもHAVOCだ。オレタチハー」

芦野「俺たちはー」

オデッセイ「オレタチハー」

潮﨑「俺たちは―」

4人「俺たちは―HAVOC!」

*ザイオンが缶チューハイを取り出して4人で乾杯。

ザイオン「ゴチソウサマガキコエナイ!」

*潮﨑はコールに応えて一気に飲み干す。

芦野「豪さん、ありがとう。戦おう、これから!」

潮﨑「気持ちはHAVOCだよ。こうやって戦えるメンバーがいたほうが、お互いのため、全日本プロレスのため、HAVOCのため」