【5.18大田区大会記者会見】阿部史典デビュー10周年記念試合・全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合
ニュース

■会見の模様
大森北斗「今回6人タッグ、満を持して挑戦させて頂くことになりました。前回負けてから、北斗軍は一時6人タッグ戦線から撤退させて頂き、個の力を、チームワークを磨く旅に出たんです。今回チャンピオン・カーニバルを経て、個の力、最高に上がっております。正直、3月にやったときより何倍にもなっています。特にですね、このチャンピオン・カーニバル、我々は決勝には行けてないんですが、記録よりも記憶に残る、新庄剛志的な戦いをしてですね、チャンピオン・カーニバルを盛り上げました。そして実はあまり気づかれてはいないんですが、北斗軍とバカの時代の対戦成績、吉田隆司があの真霜拳號からガッチリ3カウントを取り、羆嵐が鈴木秀樹からガッチリ3カウントを取り、リーダーであるこの俺も青柳優馬からカウント3どころかカウント5くらいまで入ってたんじゃないかという、完璧なナルシストロールを決め、対バカの時代の勝率、6割越えと言っても過言じゃないんじゃないかっていう。数値は出してないんですけど。これ来たなっていう、いまなら確実に獲れるっていう、大田区総合体育館で。我々北斗軍が、6人タッグのベルトを取り戻し、盛り上げて行きたいと思います」
羆嵐「ハーーーーー!!!北斗軍の羆嵐です。『チャンピオン・カーニバル2025』力及ばず、決勝には行けなかったんですけど少しだけ、いや、結構落ち込んでたんですけど。まさかこの、全日本プロレスTV認定6人タッグのベルトに挑戦できるということが判明しまして、とても気合が入ってます。正直めちゃくちゃ気合入ってます。我々ワンチームの北斗軍の使命は、このベルトを光り輝くベルトにすることだと僕は思ってます。なので、この強いバカの時代の3人から、我々ワンチーム北斗軍がベルトを獲り返したいと思います」
吉田「シャラッパー、ドラゴンゲートの吉田隆司です。チャンピオン・カーニバル最終戦で真霜拳號選手から取って、すごいそれで手ごたえを感じて、この団体でそれなりのベルトを巻きたいと言ったんですけども、6人タッグにベルトちょうどいいじゃないですか。ドラゴンゲートにもトライアングルゲートっていう6人タッグのベルトがありまして、自分は数えきれない程取ってきたと思います。おそらく10回くらいは。なので、非常に得意分野ではあるし、このベルトはやっぱりチーム力がカギとなるベルトだと思います。チャンピオンチーム、すごい実力者が揃ってるとは思いますが、チーム力なんで。俺達北斗軍はワンチームなんで。その辺は間違いないんで。このベルトは俺達の腰に任せて頂きます。釈羅不(シャラップ)!」
青柳「次で4度目の防衛になるわけなんですが、対戦相手がワンチーム、チーム力を言ってきてますが、チーム力であればチャンピオンチームである我々に勝てるチームはどこにも存在しないと僕は自負しております。僕はちょうどことわざでもあるように、三人寄れば文殊の知恵というものですよ。3人集まった時のチーム力、そしてふり絞られる知恵、それを駆使したうえで、もう負けることはないと思ってます。必ず北斗軍を返り討ちにします。釈羅不!」
阿部「デビュー10周年記念試合・6人タッグ選手権の阿部史典です。チーム力で言いますとまさに、プロレスのチームワーク、それって連携だけじゃなくいろんなところに、かゆいところに手が届いたりとか、こんな発想があったのかと。3回防衛してきましたけれども、本当に試合をするたびに勉強になって、感動があって、達成感があるこのチームで、まだまだ日本全国津々浦々でこの6人タッグを防衛して回りたいと思ってますので、今回も必ず防衛したいと思います。よろしくお願いします」
光留「パンクラスMISSIONの佐藤光留です。正直な話、チャンピオンなのにチャンピオン・カーニバル呼ばれなかったっていうのでまあまあ拗ねてたんですけど、まあ北斗軍のメンバーが弱くて予選落ちしたんで、こうやって組まれて良かったなと思う反面、もう、ちょっと北斗軍飽きてきたなと。賞味期限切れを楽しんでたんですけど、それもちょっと飽きてきたなという感じで、第2、第3のヨシ・タツって感じなんですけど。ワンチームワンチームって北斗軍は言ってるんですけど、ワンチームっていう割には言ってることもバラバラだし、計算はしてきてないし、先のビジョンが見えないんですよね。僕はね、彼らと試合して分かったんですよ。本当の北斗軍の狙いは、このベルトだけじゃないんです。僕はね、気づいたんですよ。北斗軍が一番狙ってるもの。この記念試合、誰の記念試合か?阿部史典なんですよ。阿部史典、まあぐるっとまとめて格闘探偵団。皆さん、そろそろ気づいてないですか?ちょっとマスコミの持ち上げ方が異常じゃないですか?大した事してないんですよ。昔のバトラーツを水で薄めて焼き増しして、今風の味付けしてるだけなのに、ちょっと過剰に持ち上げられてると思いませんか?でも、この持ち上げられてる格闘探偵団、北斗軍が乗っ取り、これ間違いないと思うんです。なので今日は、ちゃんと準備してきました。ジャン!『おめでとう阿部史典10周年、格闘探偵団対vs北斗軍、乗っ取りをかけたイリミネーション興行』ですね。6月19日木曜日、昼の12時58分から東京ZOO大会です。皆さんご存じ東京ZOOですね」
北斗「どこですか?」
光留「東京ZOOだよ!30人超満員のあの会場だよ。今日、全面対抗戦ですんでカードも全部考えてきましたんで。これは佐藤光留興行としては行いません。格闘探偵団は毎回チケット売り切れますんで。最近阿部史典が税金の話ばっかりするんですよ」
阿部「したことないです」
光留「第1試合 大森北斗vs佐野直。第2試合 羆嵐vs藤原あらし。昔のキックボクサーです。皆さんご存じ、全日本キックに出てた藤原あらしです。レスラーとして見れないです」
阿部「いやだからレスラーじゃないです」
光留「第3試合 ジャック・ケネディvsオカネクレチカ。あのオカネクレチカです」
阿部「これ違います。巣鴨プロレス関係ないです」
光留「第4試合 サイラスvs和田良覚vsタカ・クノウ、レフェリー長井満也」
阿部「どっから突っ込んでいいかわかんないんですけど」
佐藤光留「どこでもいいですよ」
阿部「レフェリー?」
佐藤光留「違います。ファイターです。和田良覚はファイターです。総合戦績勝率50パーです。第5試合、吉田隆司vs今泉渚。知らない?今泉渚。最近はやりの中国のショートドラマあるだろ?あれで雲雀青君って呼ばれてる今泉渚だよ。知らないのかおまえら課金しろこの野郎!メインイベントです。愛澤No.1vsフワちゃんです。これ見てわかる通り、俺達格闘探偵団は北斗軍みてえなヨシ・タツの焼き増しには負けねえんだよ。大田区6人タッグ。メインイベントじゃねえと試合しねえからな。メインイベントはチャンカンの決勝だって言うんなら、そのあと客出し中にやって俺らがメインイベントだ。全員ぶち殺してやる!!」
■質疑応答
―阿部選手、改めて10周年記念試合ということで意気込みを
佐藤光留「どうだっていいんだよそんなこと!」
青柳「それ以外で」
阿部「デビュー10周年記念、でもそれよりもこれはタイトルマッチであり、対抗戦なので。たった10年なので。まだまだプロレスをたくさん続けている人たちはいるので、対抗戦必ず勝利します」
光留「そんなこと思ってねえよ!」
阿部「思ってます。必ず勝利します」
―北斗選手、陰謀論がささやかれてますがいかがでしょう?
北斗「今出た対戦相手で本当に知ってる名前が雲雀青君の今泉渚しかなかったって言うのは、返答しづらいところなんですけど。阿部史典10周年って言うことで、プロレス界阿部史典と言えば何かって言うことなんですけど、プロレス界一のヤリ○ンレスラー。女に対してっていう感じじゃなく、色んな所に媚びを売る姿勢。色んな団体にヘコヘコヘコヘコして。僕はこの団体が一番好きなんですよっていうのを100団体くらいに言ってるヤツなんですけど。ただ、ヤリ○ンレスラー、1人だと思うなよっていう。北斗軍の最強ヤリ○ンレスラー、羆嵐が迎え撃ちますよ。本当に、飲み会などで酔っ払ったら彼は言うんですよ。俺北斗軍に本気で行きたいんだよって。俺は北斗軍1本で行きたいと思ってる、所属にだってなりたいよって」
羆嵐「思ってますよ」
北斗「ただ、色んな人から聞いた話だと明日ハナゾノ王国っていうのがあるらしいんですけど、その代表の花園さんっていう人にも俺、この団体1本で行きたいんですよ。主戦場にしたいんですよって。その前はお寺プロレスで、そのお寺の人に俺このお寺に骨うずめたいですって」
光留「佐藤光留興行ではそんなこと言ってなかっただろ!どうなってんだ!」
羆嵐「俺そんなこと言ってないもん」
北斗「いや、ビビると思いますよこのヤリ○ン力。本当に、お互い10周年を迎えたヤリ○ンレスラーですよ。チャンピオン・カーニバルで倒した青柳優馬は俺に任せてもらって。佐藤光留は何してくるかわかんないですけど、ファンタジスタという点では吉田隆司が佐藤光留を迎え撃つでしょうし、10周年を迎えたヤリ○ンレスラー対決という意味では、阿部史典vs羆嵐。そういう見方もできると思うんで、引けを取ってないです。北斗軍は。何も負けてないです。安心して見ていてください」
―阿部選手、ヤリ○ンナンバーワン対決だという話が出ていますが?
阿部「ヤリ○ンナンバーワン対決?ヤリ○ンという言葉はよくないですね。全てのものを愛している。全てのものを一つ一つ全力で愛している。それだけです。ヤリ○ンではないです。そこに一つ一つ心があるだけです。愛してます。以上です」
光留「逆に質問したいんですけど。プロ格DXに聞きたいんだけど、この試合の見どころを教えてください。北斗軍vs格闘探偵団だけじゃないから。対マスコミも俺たちはやってるから。持ち上げられすぎなんだよ格闘探偵団が。おかしな話なんだよ。新木場いっぱいにしたくらいでカラーが2、3ページくらい載るでしょ。これはもう対マスコミだから。だから対マスコミとして見どころを教えてくれよ」
記者「今回勝負論の強い戦いをした上で、6人タッグならではの醍醐味を見せられるようなタイトルマッチというのが見どころになるのではないのかと」




《大会情報》
「チャンピオン・カーニバル2025」【優勝決定戦】
2025年5月18日(日)14:45FC先行入場/15:00開場/16:00開始
東京・大田区総合体育館
☆大会詳細・対戦カードはこちら
◆阿部史典デビュー10周年記念試合 全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【第10代王者組】青柳優馬 阿部史典 佐藤光留 vs 大森北斗 羆嵐 吉田隆司【挑戦者組】

※第10代王者組・青柳優馬&阿部史典&佐藤光留、4度目の防衛戦
■会見の模様はYouTubeで配信中!
